ビル風の霧の残り香運び来て

びるかぜのきりののこりがはこびきて


ビル風に乗って海の霧の残り香(潮の香り)が漂ってきたという情景を詠んだものです。

個人的に霧という兼題がとても詠みづらく、想像で作ったものです。


どなたからも選はいただけませんでした。


先生からは、


〇霧の香りという表現が分かりづらい。想像がしづらい。

〇海の霧の香りは潮の香りなのか、説明を聞いてもよく分からない。

〇「香りを風が運んでくる」という表現が安易で、変えたほうがよい。


といった助言をいただきました。


何となくの言葉遊びで作ってしまったところがあり、そうした句はやはりダメだなと感じた次第です。

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