ビル風の霧の残り香運び来て
びるかぜのきりののこりがはこびきて
ビル風に乗って海の霧の残り香(潮の香り)が漂ってきたという情景を詠んだものです。
個人的に霧という兼題がとても詠みづらく、想像で作ったものです。
どなたからも選はいただけませんでした。
先生からは、
〇霧の香りという表現が分かりづらい。想像がしづらい。
〇海の霧の香りは潮の香りなのか、説明を聞いてもよく分からない。
〇「香りを風が運んでくる」という表現が安易で、変えたほうがよい。
といった助言をいただきました。
何となくの言葉遊びで作ってしまったところがあり、そうした句はやはりダメだなと感じた次第です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます