後書き




これから先は、読者の皆さまの想像、創造にお任せします。

ただ、疑問が残ります。

レイは、真之介が戻ってくる様に仕向けてあったにも関わらず、

記憶を無くしていた。

誰かに、記憶を無くす薬を飲まされたのかも知れません。

自ら飲んだとは、想い難い。

また、飲ませれたものであるならば、レイの記憶は、何らかの方法で、戻るのかも知れません。

レイの記憶が戻った時、また新たな悲劇が起こるかも知れません。


宇宙人との恋愛話、今は絵空事に想えますが、将来は本当に起こるかも知れませんね。



生きる希望を無くす時、人は一瞬にして歳をとってしまう。

だが希望を持っている時は、人はどんな年齢でも若返る。

希望は、人の活力、生きる力だ。

どんな事があっても希望を捨ててはいけない。


浦島太郎の物語は、その事を言いたかったのかも知れませんね。


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