応援コメント

参照プロット(第三話②)」への応援コメント

  • 唯ちゃんが唯ちゃんでなくなる過程は、幼ない彼女の魂を思うと、やはりどうしても悲しいけれど、優たちと友達になった唯は今の状態だったのならまあいいか、とも思います。

    にしても、凄い「デート」が始まりますね。神と宇宙から飛来した結晶生命体のバトルとは! 避難所の自衛官が日常業務を淡々とこなす様子を優と共に尊敬の気持ちで読んでいたら、そして際どい唯の誘惑? から、いきなりハイテンションで舞い上がった感じです。

    充電期間を経られた後の次章に期待です!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    ここから先も、ハイテンションでがんばります✨

    脳細胞は新陳代謝しないそうですが、少しずつ他のモノに置き換わる場合、置き換わったモノも自分の一部として認識するはず……?
    唯ちゃん本人は「残ってない」と言ってますが、魂があると仮定すれば、入れ物がアップデートされて通信機能が追加された、ぐらいかも知れません。
    むしろ、魂なんてないとする唯物論に立った方が、元の女の子の脳細胞が「残ってない」テセウスの船になるわけで……こういう思考実験も、おもしろいですよね!

    川辺で怪我して感染は、古い邦画ですが「震える舌」がモチーフです。
    破傷風、怖い……そして自衛官のセリフの怪獣映画は「シン・ゴジラ」です(笑)

    編集済
  • 好きという感情や同一化したい想いの根源は、やはり混ざり合いたいという希求なのでしょうかね。
    吸収したいのか、取り込まれたいのか、混ざるのか
    ありとあらゆる「存在」そのものの意義みたいなものを語るのは斬新ですね。

    それと知的思考力の獲得。

    私も「はやぶさ」プロジェクトなどで、炭素ではなく珪素系の生き物が生まれる方法をイメージしたことがあります。
    他にも宇宙にある構成要素から知的生命体が派生する方法を考えてみましたが、どう考えても何らかの介在がなければ難しいと思えるのですよね。

    そういった知的好奇心を想起させるテーマも面白いと思いました。

    作者からの返信

    エヴァンゲリオンの人類補完計画は、こういうテーマをエンタメで描き切った元祖に近いので、ストレートに混ざってますよね。
    気持ちいいことみたいです……。
    珪素生命はARMSが印象深いですが、鉱物生命は小説クレギオンの「アフナスの貴石」が好きでした!
    実際問題、宇宙を旅するのに有機物の身体は不便すぎるので、我々もこの先、どこかで脳の情報化が必要になるかも知れません……。
    劇場版ダブルオーのELSとか、マクロスFのヴァジュラとか、近年は類似のモチーフが豊富なので、斬新と言われると恐縮してしまいますが、嬉しいです!

    インテリジェント・デザイン、よくよく調べるとただの言葉遊びで、結局は「神」に行き着くっぽいです(笑)
    章タイトルに引用しているサイボーグ009は、これまたストレートに、SFなのにボスキャラは「神」だったりしますね。

    編集済