宇宙船?

オーロラ船長の船は、空を

どんどん

どんどん

上へ上へと登って行く!


だんだん地球もちっちゃくなっていく。


「「「うわーっ!宇宙に来ちゃったーっ!オーロラちゃんの船ーっ!」」」



やがて、とある惑星へ到着する。


惑星へ着陸ーっ!


みんなでオーロラちゃんの船を出ようとしたら、一匹の一角獣さん、あらわれて、船を角で

ツンツン

ツンツン

つつきはじめてる。


イレーヌちゃんは、地球でも、わりと動物さんたちと、すぐ仲良しになるタイプだから、すぐに一角獣さんのそばに近づいていく。


「「イレーヌちゃん、気をつけて...」」


「うんっ!」

イレーヌちゃんは可愛いダンスをしながら、一角獣さんに近づく。


そして、一角獣さんの角を優しく

ナデナデ


すると、一角獣さん、めっちゃおとなしくなって、イレーヌちゃんの太ももあたりに寄り掛かって

スヤスヤ

スヤスヤ

気持ち良さそうに、眠りはじめる。


「「「やったー!イレーヌちゃんーっ!」」」

うちらも、船の外に飛びだして、イレーヌちゃんを抱きしめる。



オーロラちゃんは

「うちは、船にいるから3人で惑星の散策に行って来なよっ!」

って言うので、3人で惑星を歩きはじめた。


3人で、惑星をお散歩。

地球とはまた違った景色。

木々や草花も、地球とは違うけど、色とりどりで、可愛い。

動物さんたちも、ワンちゃんやネコちゃんぽいのも歩いてるけど、また違って可愛い。


イレーヌちゃんは、いろんな動物さんたちと仲良くなってる。


動物さんたちも、イレーヌちゃんに、めっちゃなついている。



「こんにちは~」

って、可愛い女の子の声、聞こえてきた。


「いらっしゃいませ~」

って、言ってる。


声のするほうを見ると、可愛らしいドレスを着た女の子。


うちらと同じくらいかな?


「「「こんにちは~」」」

って、3人で、その女の子に返事をした。



女の子は惑星のお姫様だった。


姫といっしょに宮殿へ。


姫は、ルックスは、うちら地球人と、なんか似ている雰囲気。


可愛い雰囲気を持つ。


着てるドレスは、地球とは違うイメージだけど、また違って可愛い。

生地も変わってるかも。

でも着ると、気持ち良さそうに見える。

めっちゃ動きやすそうだし。


宮殿の人々も、地球人と似たような雰囲気。


「どうぞ~」

姫は料理をうちらに持ってきてくれた。


料理をいただく。

「「「いただきま~す」」」


お魚に、野菜そしてフルーツみたい。


「「「うわっ!美味しいーっ!」」」

3人は、料理の美味しさに、思わず同時に叫んでしまった。


「うふふ...ありがとう」

姫も嬉しそう。






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る