第4話 会談

 バスクホロウの騎士団に解放されてから一日が経過した。俺は今、城塞都市バスクホロウの教会にいる。ここで奴隷として働かされていた人達がお世話になっていた。


「ソラさん」


 そう言って俺に話し掛けてきたのはこの教会のシスターで名前はエマという。年齢は恐らく二十歳ぐらいだろう。金色の長髪で優しい雰囲気があり、シスターという肩書きがよく似合っている。


「エマさん、おはようございます。どうかしましたか?」


「おはようございます。その…ユリアさんの様子が気になって…」


「ああ…彼女は…」


 そう言ってユリアの方に目を向ける。実はユリアはこの街に来てから一言も言葉を話していないのだ。恐らく心の問題なのだろう。部屋の隅の方で小さくなっている。


「あの様子だとまだ立ち直る事は出来ていないようですね」


「ええ」


 それからエマはユリアの方へと近づくと、


「ここは教会ですから。無理はなさらずゆっくり心の傷を癒してください」


「……」


 ユリアは言葉で返事をしなかったものの首をコクリと縦に振っていた。


「では、私はこれで」


「はい」


 それからエマが部屋を出て行った。


 ユリアのこの状態が早く治ると良いんだが…


 今日はこれから城まで行ってエルフの森の事について。そして、ドーパン村の人達とミーシャの事について。この三つの事を話し合う事になっていた。だけど、ユリアの様子を見るにそれは難しそうだ。


「邪魔をする」


 俺がそんな事を考えていると部屋に騎士団長がやってきた。


「早速だが、城まで送ろう…と思ったが…」


 騎士団長がユリアの様子を見て異変に気が付いたらしい。


「実はユリアが言葉を話せなくなってしまって」


「なんとっ!?それは困りましたな…」


 エルフの森について知りたがっていたからな…まあ、こんな反応にもなるか。


「…仕方ない。今日はソラ殿とドーパン村の民についての会議だけをする事にしましょう。余りのんびりしていられない」


「分かりました」


 今はドーパン村のみんなとミーシャの事に専念しよう。


「では、ユリア殿。お体に気をつけて。早く元に治る事を祈っています」


「じゃあ、俺は行ってくるよ。また後でな」


 そう言って心配そうな顔をするユリアに背を向ける。すると、後ろから強く抱き付かれた。ユリアの体が俺の体に触れる。その時、俺はユリアの感情を読み取った気がした。何処にも行かないで。俺はユリアからそんな事を言われた気がした。


「もしかして、行かないで欲しいのか?」


 俺がそう言うとユリアはコクリと首を縦に振る。しかし、行かない訳にもいかない。


「じゃあ、付いてくるだけ付いてくるか?」


「……」


 ユリアは少し迷ったが首を縦に振った。もしかしたら、外に出ることで気分転換になるかもしれない。


「では、ユリア殿も一緒に行きましょう。他の者には私から事情を説明しましょう」


 こうして、俺達は客人用の馬車で城へと向かった。




〜城へと向かう馬車の中にて〜


「そういえば、まだ私の名前も教えていなかったな。私の名前はシリオン・グラウスだ。シリオン家は代々、このバスクホロウで騎士団長を勤めている。色々とやる事が多くてすっかり忘れていた。すまない」


「いえ、お気になさらず」


 助けてもらってからまだ一日しか経っていない。奴隷として使われていた人達の名前を聞いたり、食料の手配、他にも必要な物資の準備をしていたのを教会で見ていた。かなり忙しそうにしていた。心のケアをしながらとなれば尚更だ。


「会議が始まる前に軽く列席者の紹介をするのでそのつもりで。何か分からない事があったら何でも私に聞いてくれ」


「はい」


 ユリアも首を縦に振る。


「……これはあくまで私の予想だが…」


 そう言って少し間を空けるグラウス。


「この国には裏切り者が居る」


「裏切り者…」


 少し重い雰囲気になる。つまり、国の内部の人間が黒翼団と繋がっているって事か?


「少し相手の動きを見たい。私はそれが今回の問題の一番の近道だと思っている。根元から断たなければまた新しい芽が生えるだけだ」


 俺が思っているより黒翼団の連中は厄介な組織なのかもしれない。国の裏切り者。それにダリウス・フィールも居る。問題は山積みだ。


 ミーシャ…元気でいてくれよ…。


 俺は城に向かう馬車の中でそんな事を思った。ふとユリアの方に目を向けると、ユリアは馬車の小窓から外を眺めていた。少し思い詰めたような暗い顔をしている。ユリアはユリアで思う事があるのだろう。

 それからは一言も話さず、ただただ無言が続いた。



 城に着くと、俺とユリアはグラウスに連れられてとある部屋まで案内された。その部屋に入ると長い机があり、恐らく会議室であろう事がすぐに分かった。


「では、皆をここに呼んできてくれ」


 グラウスがそう言うと、騎士の一人が部屋から出て行った。


「我々は座って待つ事にしよう。さあ、腰を掛けてくれ」


「分かりました」


 俺とユリアは並んで座った。

 それから会議が始まるまでの少しの間、俺はこの部屋の事を見ていた。明らかに高そうな装飾の施された調度品の数々。天井には蝋燭のついたシャンデリアがある。部屋の何処を見ても超一級だった。


 城に着いた時も凄いと思ったけど、城の中も凄いな…。


 俺は初めて見る高級な物に感心していた。




 メイドから紅茶を出されたのでゆっくり飲んでいると、どうやら全員集まった様だった。


「よし。全員集まったな。では、軽く紹介しよう」

「手前から順番にこの国の右大臣、アーウィン・ロイド殿。財務大臣のウィリアム・ケイド殿。外務副大臣のロビン・ハンケス殿。内務大臣のバンダー・フージャー殿」

「私の正面にいるのが王の相談役、宰相のヴァイス・タイン殿。そして、奥から順に法務副大臣のロー・パウロ殿。宮廷魔術師のラフィーリア・サイラス殿」

「そして、こちらはエルフのユリア殿。その隣はユリア殿の護衛役のソラ殿だ。簡単に紹介するとこんな感じだ」


 なるほど。全部は覚えきれないかも…。


「ユリア殿は分け合って話す事が出来ないので当初の予定とは少し違うが、黒翼団について会談する事にしました」


「うむ。それで奴らの足取りは何か掴めたかね」


 そう言うのは白髪の口髭が長い老人。右大臣のロイドだ。


「それについてなのですが……」


 言いづらそうなグラウスにみんなの視線が集まる。


「この国に裏切り者、内通者がいる様です」


「「「!?」」」


 グラウスの言葉にみんなが驚いた反応を見せていた。


「誠なのかグラウス?」


「ええ。先日の黒翼団のアジト襲撃の際、奴らは散り散りに逃げ去りましたが、その際、奴らの多くはこのバスクホロウに向かって逃げていたと私の騎士達から報告を受けました」


「だが、それだけではまだ何とも…」


 そう言うのは中年の細身をした外務副大臣ハンケス。


「皆さんも知っているでしょう。この国には一つ仕掛けがある」


 仕掛け?国に仕掛けって何の事だろう?


 俺がそう思っていると小太りの中年、内務大臣のフージャーが、


「地下の水路の事か」


「ええ。その通りです」


 地下の水路。この国にそんなものがあるのか…。


「確かにアジトにするには良いかもしれんな…」


「あの水路は迷路の様になっているものね。私たちも誰もその全容を把握してないし…」


 頭の天辺に毛が無い財務大臣のケイドと褐色で三十路ぐらいの法務副大臣のパウロが納得した様に言った。


「二千年程前の人魔大戦。その時に造られたとされる我が国の地下水路。有事の際の逃げ道として造られたが、今は誰もその全容を知らない」


 人魔大戦?聞いたことがないな…。


「では、黒翼団のアジトはこの国の地下水路に存在する。そして、今も我々の下で息を潜めていると?」


 そう言うのは片眼鏡をした長い銀髪の若めの男、宮廷魔術師のサイラスだ。


「そうです。そして、この水路は外から入れない様に一方通行の道が殆どです。しかし、調べたところこの城内で二箇所、その仕掛けが解かれていた」

「つまり、いつでも地下から行き来ができる様になっていた。来客は名前も顔も知っている人物しかこの城内には入れない。それに来客が何か不審な動きをしたら直ぐに分かります」

「だとすると、一番自然なのがこの城内にいる者が何かしらの策を企てている。私はこう推測しました」


「「「……」」」


 グラウスの話しを聞いて皆が暗い顔をしていた。


「今回、大臣達に来てもらったのはそれぞれの部署でこの事を伝え、お互いがお互いを監視し合ってもらいたいからです。これは今までに無い事だ。警戒はし過ぎるぐらいで丁度良い」


「分かった。もしや、この中にその内通者がいるやもしれんと考えると皮肉なもんじゃがな…」


 そう言って俯くロイド。


 まさかあいつらがこの国に…ミーシャももしかしたら…。


 そう考えると聞かずにはいられなかった。


「グラウスさん。ミーシャやドーパン村の人達は?」


「ああ。ドーパンの人達は我々の保護下にある。まず大丈夫だ」


 よかった。ひとまず安心だ…。


 俺は安堵の表情を浮かべる。


「しかし、ミーシャという女の子についてはまるで情報が無い」


「そんな…!?」


「恐らくダリウス・フィールと一緒にいると思うが…」


 グラウスの顔が少し険しくなる。


「ミーシャは…きっと大丈夫です…」


 ミーシャは強い子だ。大丈夫。大丈夫だ。


 自分に言い聞かせる様に心の中で復唱する。


「実は今日の夜、地下水路に捜査へ行こうと思っている。どうだ、行くか?」


 俺の様子を見てか、グラウスが優しい口調で言う。


「はい!」


 俺は即答した。

 もしかしたら、この地下水路にミーシャが居るかもしれない。なら、探しに行かない理由は無い。ミーシャが居るという事は十中八九ダリウス・フィールも居るだろう。でも、あの時よりも力の制御が上手くなってる。次は絶対勝ってミーシャを助ける。


 それから程なくして会談は終わった。みんな少し重い顔で部屋を出て行く。

 すると、一人がユリアに話し掛けた。その人物は宮廷魔術師のサイラスだった。


「こんな時に申し訳ないが握手して貰っても良いだろうか?」


「???」


 サイラスに困惑した顔を見せるユリア。


「実は私は人魔大戦についての歴史を調べていてね。あの魔王を封印した五つの種族の一つ、エルフに会えて少し興奮しているんだ」


 魔王を封印した?確か俺の記憶にも魔王という単語はあるが封印されたのか?人魔大戦という言葉も聞いた覚えが無いし、少し気になるな…。


 俺はそう思って質問をした。


「あの…人魔大戦というのは?」


「ん?君はソラくんだね。人魔大戦とは御伽噺にもなっているが、約二千年前、この世を手に入れようとした魔族の王、魔王ガラムーアがいた。魔王ガラムーアの力は絶大であっという間に世界を支配していった」

「しかし、そのガラムーアの支配に抵抗し、ガラムーアを封印しようと立ち上がった五つの勇敢な人の種族がいた」

「光魔法と回復魔法、そして弓術が得意な森の番人、長耳〈エルフ〉族。風魔法と支援魔法が得意な空飛ぶ踊り手、妖精族〈フェアリー〉。土魔法が得意で大きな体を駆使して戦う大地の種族、巨人族〈ギガンテス〉。膨大な魔力を有し、様々な魔法を扱える水の戦士、魚人族〈ウンディーネ〉。如何なる窮地も切り抜ける強い心と高い戦闘技術を持つ空の覇者、龍人族〈サラマンダー〉」

「この五つの種族が協力して、星の恵み〈ルーン〉を使って魔王ガラムーアを封印した。というのが人魔大戦の大まかな話だ」


「魔王ガラムーア…」


 この名前は聞いた事がある気がする。でも、朧げだ。


「この人魔大戦の話は人間の間では遥か昔の御伽噺になっているが、寿命が長い他の種族では実話として今でも話される事があると聞いていたんだが…とにかく、長耳〈エルフ〉族の人に会えるとは思っていなくてね。生きてる間に実際に会えて光栄だよ」


 そう言ってユリアの手を握るサイラス。ユリアは少し戸惑っている。それを察したのかサイラスは慌てた様子で直ぐに手を離した。


「これは失礼。では、また機会があれば。私はこれで」


 そう言ってサイラスは部屋から出て行った。


「凄い人だったな…」


 俺が呆気にとられていると座っていたグラウスが話しかけてきた。


「サイラスはあんな感じでたまに歯止めが効かなくなる」


「みたいですね」


「今日の夜は大変だ。今のうちに休んでおくと良い」


 そう言って俺とユリアは休憩ができる部屋までグラウスに案内された。




〜ユリア視点〜


 エルフの森を出てから一ヶ月、ただただ逃げる様に歩くだけの日々。儀式用に着ていたこの装束も随分と汚れてしまった。故郷に戻りたい。でも、もう帰る事はできないだろう。もし、できたとしてもそこには悲惨な現実があるだけ。考えたくない。

 長老には逃げろと言われたけど、一体何処に?いつまで逃げれば良いの?誰も頼れる人なんていない。そもそもエルフは数も少なく、他の種族との交流もあまり無い。…もう、このままいっそこの場で……。

 そんな事を思っていると、空から雨が降ってきた。最初は小さな雨粒だったが、次第に大粒になってきた。服が雨で重くなり、体もひんやりしてくる。まるで今の私の心みたいに……。


「どうしたら良いのかな……」


 そんな言葉が涙と一緒に溢れた。


 涙を流したのなんていつぶりだろう。


 私は涙を拭きながら空を見上げる。


 もう少し頑張ってもどうする事も出来ずに何の案も無かったら…その時は……だから、もう少しだけ頑張ろう。私を逃がしてくれた村のみんなの為に…。


 それから私はまた歩き始めた。暫く歩くと、とある洞窟を見つけた。中に入ると、洞窟はかなり奥の方まで続いているらしかった。


「取り敢えず、雨が止むまでここで休憩しよう。晴れたら…ここを出て…人族の居る街にでも……」


 今までの疲れと雨に降られた事で私は限界に達して眠ってしまった。




 次に目が覚めた時、私は手錠をかけられていた。


「……?!…!……!?」


 喋ろうとしても猿轡の所為で喋る事が出来ない。すると、男が一人、私に気付いたようで、


「おっ、エルフ様がお目覚めだぜ」


 そう言うともう一人の男も私に気が付き、


「おお、やっとか。これで本格的に移動出来るな」


 私が眠っている間に何が起こったんだろうか。そんな事を思っていると、男が私に話しかけてきた。


「ここら辺は黒翼団の活動拠点なんだ。お前はそんな所にたまたま居たって訳だ。まあ、運が無かったな。お前はこれから奴隷として俺たちが売り捌く」


 奴隷……今まで頑張ってここまで来たけど、その結果が…奴隷……これが私の人生なんだ……なんて滑稽な人生なんだろう……。


「そんな泣くなよ。まあ、分かるぜ。怖いよな?でも、運が良ければいいご主人様ってのに会えるかもしれないぜ?」


「おい!奴隷を買う奴にそんな奴いるか?聞いた事ねえぞ?ダハハハハ」


「それもそうだな。ダハハハハ」


 私は涙を流していたらしい。気が付かなかった。でももう…どうでも良い。どうせ、奴隷として売られる人生……。



 それからの事はよく覚えていない。下を向きながらただこの男たちの言う事を聞いて歩いた。

 どれぐらい歩いただろうか。かなりの距離を歩かされた気がするが、途中で止まった。


「入れ!」


 私は押し飛ばされた。どうやら、ここは檻の中らしい。


 ああ…これで私の人生は終わり。なんて惨めなのかしら……。


「大丈夫か?」


 誰かが私の体を起こしながら話しかけてきた。


「…ありがとう……」


「うん」


 私の目の前には一人の少年が居た。


「…あの…どうしてあなたはここに連れて来られたの?」


「……それは…」


 人生に疲れたからなんて言ったら驚かせちゃうかな……村の事は何も話したく無い。辛いだけだから…。


「いや、言いたくないなら言わなくていい。ここにいる奴らは何かしら悩みを抱えてる。無理に聞いたりしないよ」


「ええ」


 困らせてしまった。


「取り敢えず、今日は休んだ方がいい。疲れているだろ?」


「そうですね」


「今日は俺のところを使ってくれ。といっても薄い毛布一枚あるだけなんだけどな」


「いえ、ありがたく使わせて頂きます」


「そうか?まあ、ここのことは明日教えるよ」


「はい」


 どうしてこの人は私にこんな親切にしてくれるんだろう。こんな私の事を…。


「あの…」


「ん?どうかしたか?」


「その…あなたの名前は?」


「ああ、俺はソラだ。あなたは?」


「私はユリアです。親切にして頂きありがとうございます」


「ああ、気にしなくてもいいよ。じゃあ、おやすみなさい」


「はい」


 エルフの村を出てから初めておやすみなさいと言われた。初めて人の温もりに触れた。


「暖かい……」


 私はエルフの村を出て初めて安心して眠る事が出来た。




 それから少し眠ると檻の外が慌ただしくなってきた。如何やら助けが来たらしかった。そして、この檻には騎士団の指揮をとっていた人が助けに来た。それから次々と同じ檻にいた人が檻から出て行く。後は私とソラだけになった。


「ユリア。俺たちもここから出よう」


「…はい」


 私の手を引っ張って行く。しっかりと握って離れない様に。


「もしや、あなたは長耳〈エルフ〉族ではありませんか」


「ええ」


 私たちが檻の外へ出ようとすると助けてくれた人が話しかけてきた。


「あなたに少し聞きたい事が」


「私にですか…」


 どうかしたのだろうか。その人は真剣な面持ちで言ってくる。


「ええ、エルフの森での事です」


「っ!?」


 それを言われた瞬間、あの時の事を鮮明に思い出した。あの惨状の事を。私は怖くなってその場にしゃがみ込んだ。怖い……あの時の事を思い出すと胸が張り裂けそうになる。

 ソラはそんな私の背中を優しくさすってくれた。


「うむ。彼女には聞きたい事があるのだが…この様子では無理だろう。ソラといったか。彼女には今、君が必要だろう。とりあえず、今は我が国、バスクホロウまで戻る事にしよう。話しはそれからだ」


「分かりました」


 私はこの時から話す事が出来なくなってしまった。これは恐らく私の心の問題。でも、あの時の事を思い出すと如何しても怖いという気持ちが勝ってしまう。言葉にすると、私の故郷が無くなってしまうような気がして。もしかしたら…そんな事を思わずにはいられなかった。

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