第6話 オリーブオイルを愛する者
彼女は今日もスーパーでオリーブオイルを購入する。
「今日はオリーブオイルでペペロンチーノ作ろう!」
スーパーで購入した袋を持ち、家へと帰宅する。袋をキッチンの上で開けるとオリーブオイルの容器を持ち栓を開ける。
「ん~~!オリーブオイルの匂いさいこ~!」
彼女にとってオリーブオイルは欠かせない程の中毒者だ。料理には必ずといっていい程使用している。彼女は今日もフライパンにオリーブオイルを垂らし料理をする。
「よし!出来た!」
皿の上にペペロンチーノをのせると食卓に運び、フォークを片手に持つ。
「いただきま~す!ん~~おいし~!やっぱオリーブオイルの使う料理サイコー!」
彼女は頬に手をあて至福の顔を見せる。
「○○社で販売しているオリーブオイルに関しての放送です。ただのサラダ油と発表がありました」
キッチンに置かれている○○社のオリーブオイル。彼女は裏でニュースが流れているとも知らずに至福な顔を見せる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます