1話から文章表現がとても丁寧で、大変読みやすかったです。作者さんの想像している世界が、文章を通じて鮮明に頭の中に浮かびました。ここまで書かれていると、至る箇所に伏線が散りばめられているのではないかと密かに感じてしまいますね。
杞憂かもしれませんが、あまりにも丁寧に表現なさっているので、後々表現力の維持が難しくなってしまうのではないでしょうか。顔が見えないからと偉そうなことを綴ってしまい大変恐縮ですが、どうか無理のないよう頑張って下さい。
山の芋鰻になる展開を楽しみにしております。