完結おめでとうございます。ずっと楽しく読ませていただきました。最初は何もないと落ち込んでいたアデリーが、胸を張って戻って来れて良かったです。不穏なことは起こりつつも、基本的な生活を営んでいくというところは変わらず、穏やかな気持ちでいつも読んでいました。最後のプロポーズ、私もロセと同じ気持ちになってしまいましたが、それも彼らの流れていく日々の一部なんだろうなと、これまでの積み重ねを感じました。とてもおもしろかったです。