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2023年10月2日 20:08 編集済
大元帥の回答、執筆ありがとうございます!それでその… こんな感想書いてお目汚しでなければ幸いなのですが、大元帥関連の書籍にあった、パテーの戦い後のリッシュモン閣下とジャンヌの会談で、まさにこのままの内容のやり取りがなされていたのでは?という想像がよぎり、いろんな意味で感銘を受けたジャンヌが王と大元帥との和解や戴冠式の出席を王に説得に動くも「リッシュモンが出るなら戴冠しない方がマシだ」と言われて絶望したという話、またちょっと自分の中でこれまでのジャンヌさんの印象と違う可能性が浮上したなといいますか、見方変わったといいますか、穢れを知らない乙女の筈がこれで腐に目覚めてしまったりとか、絶望した理由が「王はノンケだなんて…」みたいになってたりしたら、何たる…これはまごう事無き異端(嘆)ってなりましたほんとすみませんッ。長文失礼。問題ありましたら是非かまわず削除して頂いて構いません!いろんな意味で続き期待してしまいました。とにかく、これからも応援しています!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!BLの文脈で掘り下げるとしたら、ヨランド・ダラゴンは間違いなく貴腐人ですね。ブルターニュ公と同盟してリッシュモンをフランス陣営に引き込んだのはヨランドの功績ですが、想像力を膨らませるなら…マリー・ダンジューが「さすがお母様!」と感心している一方で、貴腐人ヨランドは「若い王と大元帥、思ったとおりお似合いね!」と内心をたぎらせているのではないかと。シャルルがリッシュモンを遠ざけたときも、ヨランドは慌てて王を説得しようと試みたそうですし。ジャンヌはプラトニックな関係を保つなら応援してくれそうですが(臣従の誓いのキスまではセーフ!)一線を超えたら異端wちなみに、シャルル五世の王弟ベリー公は後継者がいなかったため、死後に称号と財産が王領に編入され、シャルル七世が王太子になったときにベリー公に叙任されて財産を相続しているのですが、財産目録に「同性愛を楽しむために特注した服」があります。宗教上タブーではあるものの、宮廷では男色文化があったんでしょうね。
2023年10月1日 23:44
この企画、心の声がだだ洩れになるところが面白いですね。リッシュモンの場合特に質問9で止まらなくなっちゃう所が興味深いです。
応援コメントありがとうございます!>心の声がだだ漏れ質問8までは大元帥モードだったのに…w個人名を明かさなかったところに、かろうじて理性が残っています
編集済
大元帥の回答、執筆ありがとうございます!
それでその… こんな感想書いてお目汚しでなければ幸いなのですが、
大元帥関連の書籍にあった、パテーの戦い後のリッシュモン閣下とジャンヌの会談で、まさにこのままの内容のやり取りがなされていたのでは?という想像がよぎり、いろんな意味で感銘を受けたジャンヌが王と大元帥との和解や戴冠式の出席を王に説得に動くも「リッシュモンが出るなら戴冠しない方がマシだ」と言われて絶望したという話、
またちょっと自分の中でこれまでのジャンヌさんの印象と違う可能性が浮上したなといいますか、見方変わったといいますか、穢れを知らない乙女の筈がこれで腐に目覚めてしまったりとか、絶望した理由が「王はノンケだなんて…」みたいになってたりしたら、何たる…これはまごう事無き異端(嘆)
ってなりましたほんとすみませんッ。
長文失礼。問題ありましたら是非かまわず削除して頂いて構いません!
いろんな意味で続き期待してしまいました。とにかく、これからも応援しています!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
BLの文脈で掘り下げるとしたら、ヨランド・ダラゴンは間違いなく貴腐人ですね。
ブルターニュ公と同盟してリッシュモンをフランス陣営に引き込んだのはヨランドの功績ですが、想像力を膨らませるなら…
マリー・ダンジューが「さすがお母様!」と感心している一方で、貴腐人ヨランドは「若い王と大元帥、思ったとおりお似合いね!」と内心をたぎらせているのではないかと。
シャルルがリッシュモンを遠ざけたときも、ヨランドは慌てて王を説得しようと試みたそうですし。
ジャンヌはプラトニックな関係を保つなら応援してくれそうですが(臣従の誓いのキスまではセーフ!)一線を超えたら異端w
ちなみに、シャルル五世の王弟ベリー公は後継者がいなかったため、死後に称号と財産が王領に編入され、シャルル七世が王太子になったときにベリー公に叙任されて財産を相続しているのですが、財産目録に「同性愛を楽しむために特注した服」があります。
宗教上タブーではあるものの、宮廷では男色文化があったんでしょうね。