読み合い企画から来ました。
純潔を捧げようと思って、失敗した相手ともう一度そのつもりで会うって、勇気がいることですよね。
奈々絵さんは、過去の清算のつもりで佑人に抱かれに来たのでしょうか。それとも、彼女にとって純潔を捧げるとは大きな意味があったのでしょうか。青春との決別であるのなら、奈々絵さんにとって青春時代とはそれほど苦いものだったのでしょうか……。いろいろ考えてしまいます。
作者からの返信
読んでいただきありがとう。
久々に行われたクラス会で祐人に出会い、結婚を前にしてのマリッジブルー(青春の決別)で、新しい第1歩を踏み出したかった。
そして、好きな人へのお別れ、、、
今思えば、人生のいたずらだったんですね
5分読み合い企画からきました!(企画者です!)
うーむ、恋心とは複雑ですね。お互いのことを忘れられずに一夜を共に出来るのに、お見合い相手を切り捨てたり、強引に奪ったりは出来ない。
奈々恵はお嬢様で避けられないお見合いだったのかなぁ、とか想像しちゃいました。
一つ気になったのは最初は砕けた口調だったのに最終的には敬語で話してましたよね。これは敢えての演出なんですかね?決別の覚悟の現れとかですかね?
何にせよ、5分の短い時間でしっかり読み応えありました!
作者からの返信
読んでいただきありがとう。
奈々恵との青春の決別と考えてください。
女性にとっては処女の喪失は少女から女性になる一歩と考えています。
そして、結婚は女性にとっての大きな扉を開くときだと思います。
その扉を開くのに青春の決別の覚悟の現れだと考えています。
この度は「女性ヌードモデル小説が読みたい!」へのご参加ありがとうございました。……が、この話はヌードモデルとは無関係ですよね。
レギュレーションを守って参加していただいている方に申し訳ないので、すみませんが除外とさせていただきます。
結婚が決まったかつての恋人と、一度きりの夜を過ごすという題材自体は良いと思います。ただ、このまま引き下がるのにも関わらず、生で致してしまうのは引っかかりました(奪う覚悟ならありだと思うのですが)。
企画より来ました。
長く続いてた夏の幻影が終わったような侘しさと少しの切なさが刺さりました!
作者からの返信
読んでいただきありがとう。
この作品再度読み直してみたら、なんとなく過ぎ去った夏のような作品のような感じがしてきました。
去った時のいたずらのように、、、