モンスター図鑑・第2章
第2章からは中級モンスターが出現。総じて、低級モンスターより強力である。魔石やドロップアイテムが、低級モンスターのそれよりも高値で取引されることが多い。
中級モンスター。外見は名前通り大きな蟻。真っ黒。強力な顎は岩をも砕き、穴を掘るのが得意。外骨格は硬く、物理攻撃は効果が薄い。集団行動で大物を狩ることもある。
レアドロップ:大蟻の顎
中級モンスター。外見は鋭い牙を持った豚。常によだれを垂らしているため、腹減りと名付けられた。嗅覚が鋭いらしく、遠く離れた冒険者の居場所も補足できる。
レアドロップ:空腹豚の尻尾
中級モンスター。外見は一回り大きいコボルト。大きくなった分、筋力も増している。
レアドロップ:成熟小狼の牙
中級モンスター。尻尾が三つある熊。普通の熊と変わらない短い尻尾のため、特に攻撃に使ってくるということはないが、単純に膂力が厄介。
レアドロップ:熊の三尾
中級モンスター。大木に目と口の模様がついている。動きは遅いが、3メートルを超える個体も確認されている。
レアドロップ:動く枝
低級モンスター。ぶよぶよと動くスライムの亜種。赤いが、炎で構成されているわけではない。体温は摂氏80度を超える。貧弱な【火の魔法】を使用する。弱点は水。
レアドロップ:炎の粘核
中級モンスター。ぶよぶよと動くスライムの亜種。体がマグマで構成されている。体温は摂氏900度を超える個体も存在する。フレアスライムよりも好戦的。貧弱な【溶岩の魔法】を使用する。弱点は水。
レアドロップ:溶岩の粘核
低級モンスター。見た目は大きなかたつむり。岩のような殻を持ち、貧弱な【炎の魔法】を操る。
レアドロップ:炎の虫殻
中級モンスター。羽の付いた大きなカエル。羽が有るとはいえ、長時間飛べるわけではない。熱と乾燥に強い。長い舌を伸ばす攻撃が厄介。
レアドロップ:羽蛙の舌
中級モンスター。熱せられた石で体が構成されたゴーレムとよく似た大型モンスター。体長は2mから4m程度。力が強く、掴まれないように注意する必要がある。
レアドロップ:熱石巨拳
低級モンスター。ゴブリンが赤くなっただけ。熱に強いとかそんな特性はない。
レアドロップ:赤小鬼の耳飾り
稀有な中級モンスター。竜型の大型モンスターであり、体の大部分が溶岩で構成されている。大抵の冒険者は姿を確認した瞬間、一目散に逃げだす。冒険者の中では、竜型モンスターを倒したパーティは、中級者以上を名乗っていいという暗黙のルールが存在する。
レアドロップ:溶岩竜の牙
稀有な中級モンスター。魔力で溶岩を固め、その石のようなもので体を構成している。【溶岩の魔法】を扱い、近距離戦、遠距離戦のどちらも隙がないモンスター。
レアドロップ:溶岩巨拳
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