第9話 尾行 その1
今日は2人が遊園地でデートをするらしい。
見たい……
いままで抑えていた感情が爆発した瞬間だった。
ただ、「俺も一緒に行っていいか?」なんて聞いたら絶対に断られる。
だから、俺は決断した! 尾行する!
その前に、訊かなければならないことを美空に訊いてみる。
「お前ら遊園地でデートするんだろ?」
「うん。」
「“遊園地”って、どこのだ?」
「なんでそんなこと訊くの?」
「ただの興味だ。」
「ふーん。えっとね、ちょっと待ってて。ここだよ。」
そう言って美空はスマホの画面を見せてきた。
「ん。ありがとう。」
よし。これで準備は整った!
「美空~ もう行くわよ~!」
「はーい!」
「いってらっしゃい。」
「「行ってきまーす!」」
あいつらは車をつかえない。理由は単純に免許がない。だが俺にはある。
あいつらが電車とかで行っている間、俺は1人で車でひとっ走り。
着いたタイミングはなんとほぼ同時! どうやら、神はこの行動を祝福しているようだ。
~あとがき的なもの~
眠すぎ大魔神。どうも、おはこんばんにちは。相対音感です!
眠すぎて執筆中、ずーっとあくびしてました。そのため、今回は今までにないほど短くなっております。すいません!
しかも、ネタ切れです。(←は?)
ネタ切れがヤバいので、ヤバいです。
これから数話はこのような仕上がりになってしまう可能性が高いので、今謝っときます。ホントに申し訳ありません‼ それでは!
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