第18話 私と高橋君は……
策士策に溺れる。
私の策は完璧だった。
しかし、微妙に照れが混じったのが今回の敗因なのだろう。
自分を捨てる覚悟でラップに臨むべきだった。
………………
…………
……
あれ? そもそも私なんでラップなんかやろうと思ったんだっけ?
そうだ。高橋君と平等に接する為にラップに手を出したんだ。
あれ? あれ? どうしてラップすることが高橋君と平等に接することになるんだっけ?
「あー、もう、わからないぃ!」
自分の中で何かがゲシュタルト崩壊を起こしていた。
考えれば考えるほどドツボにハマる気がする。
ならばいっそ――
「もう何も考えないでいいや! 正攻法で高橋君とぶつかってやるんだからぁっ!」
どうせ策に溺れるならば策を講じなければいい。
私の出した結論はそれだった。
****
意外に思われるかもしれないが、僕と星野さんが出会ってからまだ1ヶ月も経っていなかったりする。
具体的に言えば3週間しか経っていないのだ。
でもこの3週間は……
経験値稼ぎに夢中だった1ヶ月足らずの日々は……
星野さんと二人で過ごした時間は……
誰がなんて言おうと楽しかった。
「今日はぜぇーったいにガッツリ経験値稼ぎをするんですからね!」
いきなり星野さんがキレていた。
いや、猛っていた。
理由は分かっている。
生粋の経験値脳である彼女は、ここ数日栄養分である経験値稼ぎをできなかったことに腹を立てているのだ。
気持ちは分かるけど、その怒りを僕にぶつけるのはやめてね。
「そうだね。さすがに三日連続で呼び出しが掛かることなんてないはずだし、今日はガッツリと――」
『二年A組の高橋一郎くん。二年A組の高橋一郎くん。至急相談室の西谷先生の所までお越しください』
ミラクルが起こった気がする。
三日連続で呼び出しが掛かったことではない。三日連続でほぼ同じタイミングで校内放送が掛かったことだ。
なんということだ。一番星野さんが怒りを買うタイミングで三連続とは。
「…………」
「え、えと」
ここ最近気付いたけど、この子は沈黙が一番怖い。
獣化なんてまだ可愛い方だ。本気で怒るときはこの子は黙る。
さて、どう言い訳をしようか。
「……今日もですか」
「きょ、今日も……ですね」
なんだこの迫力。
彼女の戦闘力が上がっているのが空気で分かる。
「三日連続ですね」
「そ、そうだね」
戦闘力、8000以上だと!?
馬鹿な、まだ上がっている。
「……今日も行くんですか?」
「え、えっと……」
冗談じゃなく怖い。
今にも殴られそうで怖いよ。
「私も行きます!」
「えぇっ!?」
「行きます!」
「……いや、その」
やばい、星野さんの戦闘力が高すぎて、凡人の僕には着いていけない。
じゃなくて! 何を言っているのだろう。この子。
「あの、星野さん? たぶんだけど、呼ばれたのは僕だけ――」
「知ってます! さっさと行きますよ!」
たぶん今の彼女は無敵なのだろう。
そして後で我に返って自分の行動を悔やむんだろうなぁ。
『あぅぅ~、私なんであんな行動したんでしょう~……うぅぅ~』みたいな感じで。
「あぅぅ~、私なんであんな行動したんでしょう~……うぅぅ~」
フラグ回収に一行も掛からなかった。
我に返るの早すぎだよ、星野さん。
相談室の扉の前にて星野さんは縮こまっていた。
一緒に来たのはいいものの、何しに来たんだ、この子はって感じだ。
「その……ここで待ってる?」
「ぅうう………………はい」
本当に何しに来たんだ、この子は。
戦闘力がたったの5のゴミみたいになっている。
「じゃ、行ってくるね」
「ぅう、いってらっしゃいです」
星野さんが泣き顔のまま健気に見送ってくれる。
さて、先生のラップが廊下まで響かなければいいんだけど。
「失礼します」
「いらっしゃい。早かったわね」
相談室の扉を通ると、意外なことに先生が普通に待っていた。
100円の野球帽も玩具っぽいタバコも装備していなかった。
もはやこの先生、『普通』であることが異常だよな。
先生はいつものように温いほうじ茶を僕の前に出してくれる。
さて、今回はどう出る? 例えいきなりステッキとか取り出して魔女っ娘に変身しても僕はもう驚かない。
「高橋君。貴方いじめられているでしょう?」
普通かよ!
どうしたんだ! 先生。ラップは? 変身は?
「別にいじめられてはないですよ?」
もういいや、今日の先生は普通で行くことにしたんだろう。
ならば僕も普通に答えるまでだ。
「どうして嘘を吐くのYO」
普通に行けよ。
あ、いや、普通なのか。昨日のラップの印象が強すぎて僕が勝手に語尾を変換しちゃったのか。
「いえ、本当にいじめられてなんかいませんが」
ぼっちなだけでいじめられてはいない……よね?
自分のことながらクラスでの立ち位置がよく見えない。
「でも、いつも一人でいるじゃないの」
普通なら言いづらいであろうことを簡単に言ってのけたな。西谷先生のクオリティぱねぇ。
「ただ友達がいないだけですよ? いじめられているわけではありません」
「どうして友達を作らないの?」
相手が僕じゃなかったらブチ切れされていたかもしれませんよ? 西谷先生。
でもこれでぼっちの気持ちはぼっちにしかわからないってことがまた一つ実証されたなぁ。
どうして友達を作らないってそりゃあ――
「苦手なんですよ。友達作るのって」
言葉を言い換えるなら経験値が少なすぎてそれができないだけなのである。
もっと単純に言えば単なるコミュ症だ。
「でも、それじゃあ学校生活つまらないでしょ? 勉強だけして帰るだけの学校なんて退屈よ」
新任と言えどさすが教師。
こっちの都合など完全無視して決めつけに掛かっている。
いや、それが悪いというわけではないのだけど、一般論を突き付けながら決めつけられるようにされるのは気持ち良いものではない。
でも向こうが正論なだけに反論しにくかった。
「大丈夫ですよ。友達が居なくても生きていけます」
実際、転校後の小学生時代の数年間、中学時代の三年間、それと高一時代の一年間はやり過ごせてこれたのだから。
「だめよ! 絶対ダメ! そうだ、先生が協力してあげるわ。高橋君を仲間にいれてあげてって」
「お願いだからやめてください」
ぼっちの気持ちが分からないにも程があるだろう、西谷先生。
こっちとしてはそういうのが一番ありがた迷惑――いや、ただ迷惑なのだ。
実際小学生時代、そんな風にされてグループに混ざったことがある。
その時の気まずさったらなかった。実は今でも軽いトラウマだ。
周りが僕に気を使っているのがすごく分かった。グループに溶け込めるように色々フォローしてくれる。
だけど当時経験値ゼロの僕にはそのフォローにも応えられずに上手く溶け込めなかった。
やがて誰もフォローしてくれなくなる。
最終的にはグループ内で蚊帳の外に居た。
こんな結果になるのであれば、最初から無理矢理グループに混ぜないで欲しいと思った。
自分が悪いのは分かっていた。だからこそ自分のふがいなさで周りに迷惑をかけることはしたくなかったのだ。
自分がすごく面倒くさい奴だということは分かっている。この気持ちを共感してくれる人なんていないのかもしれない。
――廊下で待っていてくれている女の子くらいしか共感してくれないのだろうな。
「じゃあ部活なんてどうかしら!? 団体に属すれば仲間なんて自然と作り上げられるわ」
僕は思った。
西谷先生の学生時代はきっと輝いていたのだろうなと。
ちょっと嫌味っぽく聞こえるかもしれないが、友人関係は充実していただと思う。
そうでなければ、ぼっちがどれほど『団体』という組織を毛嫌いしているか分かっているはずだから。
「放課後はやることがあるので、それもパスで」
最近唯一の楽しみである経験値稼ぎができなくなってしまうのは何としても避けたかった。
むしろこの不毛な時間こそ経験値稼ぎの障害ではあるのだが……
「あのね、高橋君。一人で良いの。仲の良い友達が一人でも居れば先生も口うるさく言わないのよ。でも自分でそれができないんでしょ? 少しは素直に先生の提案に乗ったらどう?」
西谷先生の言っていることは分かる。そして担任として本気で僕を心配してくれているのも分かる。第三者から見れば理想の教師なのかもしれない。
だけど、僕はこの一言で少しイラついてしまった。
『お前の為に色々提案してやっているのに、何拒否してるんだよ。いいから言うこと聞け』
先生の言葉がこんな風に聞こえてしまったからだ。
くそっ、今日の先生は苦手だ。これならエセラッパーの方が何十倍も好印象だった。
「……分かりました」
先生のことを嫌いになってしまう前に。
何より、もうこんな不毛な時間で経験値稼ぎを潰されない為に。
――僕は行動を起こそうと思った。
「分かってくれたの! じゃあ何部にしようかしら。高橋君なら文化部がいいと思うのよね。良さそうな部活をピックアップしてきたのよ」
嬉しそうに部活名簿を僕の前に出してくる先生。
「違いますよ。部活に入ることに了承したわけではなくて、仲の良い友達が一人居れば先生はもう口出ししないですよね?」
「え? ええ。だからそのために部活を……」
「ちょっと待っていてください。その仲の良い友達をすぐに連れてきますから」
「えっ?」
先生が驚愕に浸っている隙に相談室から出ていく。
このまま帰ってしまおうかなんて一瞬そんな考えも過ったが、それでは根本的な解決に至らない。
「……あ、終わりまし――へっ?」
じゃがいもスターのストラップをツンツン突きながら待っていてくれていた星野さんの手を握り、一時その場から離れた。
先ほどの屋上手前の踊り場まで戻る。
「あ、あの……?」
戸惑う星野さんの手を離して、次に僕は両手を合わせて頭を下げた。
「星野さんにお願いがあるんだ!」
先ほどの相談室での出来事を一通り話し終えた。
「それで星野さんに仲の良い友達のフリをして欲しいんだ!」
「…………」
星野さんは無言だ。
やはりこの子は無言が一番怖い。
あれ? 星野さんならすんなり頼みを聞いてくれると踏んでいたけど、甘かったかな?
「フリ……って……」
その声色には少し怒気が含まれていた。
そしてその怒りを次の言葉に込めて爆発させた。
「フリってなんですかぁ! 高橋君にとって私は『仲の良い友達』そのものじゃないんですか!?」
うお。すごい所に怒りのボルテージをぶつけてきた。
たまにこの子の琴線が分からなくなる。
「いや、でも僕達ってまだ少し余所余所しい所あるじゃない?」
「ありません!」
「肯定するとべき所を否定した!?」
僕を友達と思ってくれていた気持ちは物凄く嬉しいのだけど、異性ということもあって変に遠慮しているところはある――えっ? あるよね?
「私は……高橋君のことを一番の……お友達だと……思ってますもん」
恥ずかしげに少し俯きながらくすぐったいことを言ってくる星野さん。
星野さんにつられるように僕も赤面する。
「だ、だから、フリとかじゃなくて、ありもままの私達を見せつければ、西谷先生も納得してくれるはずです!」
「そ、そう?」
ありのままの僕らで大丈夫か? いつも二人だけで行動しているけど、第三者からみれば僕達って結構グダグダじゃないかなぁ?
ガシッ!
「さ、さぁ、行きますよ! 臆しなくても大丈夫です。西谷先生を納得させたら50EXPあげますよ!」
力強く僕の手首を握り、再び相談室の方へ歩み出す星野さん。
50EXPか、それはでかい。
何より――
「なんか、これが経験値稼ぎだと考えたら上手くいくような気がしてきたよ」
西谷先生を納得させに行く――と考えたらすごく難しいことに思えて少し憂鬱になる。
だけどこれが『西谷先生を納得させるミッション』――と考えたら、なぜか少しワクワクしてきた。
「失礼します」
「し、失礼します」
二人で一緒に相談室へ入出する。
「ほえ?」
そして西谷先生が目を丸くしていた。
まさか本当に仲の良い友達を連れてくるとは思ってもいなかったのだろう。
「え? えええ!? 高橋君が――彼女さん連れてきた!?」
いきなりものすごい誤解をしてくれた。
異性を連れて来たら彼女決定なんかい。発想が中学生みたいですよ、先生。
「この人はB組の星野月羽さんです。僕の友達です」
ペコリ、と頭を下げる星野さん。
何となく星野さんの自己紹介してみたけど、国語教師なら他組の生徒でも知っているか。
「と、友達? 星野さんが? ほ、本当に!?」
取り乱し方が面白い人だ。挙動不審になっている。
「は、はい」
声を絞り出すように星野さんが返事をする。
なぜかこの子、緊張しているみたいだった。
「た、他組に友達がいたなんて……盲点でした」
少し落ち着いてきたのか、椅子に腰を掛け、温いほうじ茶を少し飲みだしていた。
「でも、どうして他組の子と友達になれて自分の組の人と友達になれないのよ」
先生がもっともな質問を繰り出してくる。
少し、疑いに掛かっているような、そんな口ぶりだった。
「そんなのどうでもいいじゃないですか。プライベートな問題です」
正直に『ぼっち同士が集まって経験値稼ぎやっています』とは言いたくなかったので適当にはぐらかす。
しかし、その適当な回答がいけなかった。
「怪しいわね。適当に大人しそうな子を連れてきて友達のフリをさせているんじゃない?」
どんな外道だよ、僕は。
しかし『友達のフリ』という着眼点は鋭かった。
やばいな、先生が疑い出してる。何とかして僕と星野さんの仲の良さを見せつけなくては!
「…………」
「…………」
黙り込んでしまう僕と星野さん。
いつもの駄目っぷりがこんな場面で炸裂してしまった。
「ねぇ、星野さん。本当に高橋君と仲がいいの? 無理矢理友達になってくれって脅されていたりしてない?」
そんな行動力があるのなら苦労はしない。
「ほ、本当です。ケータイの番号とかも……知っています」
星野さんが目一杯の仲の良さアピールをしてくれる。まぁ、番号知っていても電話したことなんてないんだけどね。いつもメールだし。
「それだけじゃちょっと……ねぇ」
まだ疑いかかっている先生。
ケータイ番号くらいじゃまだ弱いか。
「悪いけど、貴方達、それほど親密そうには見えないのよ。今さっき会ったばかりみたいな空気が漂っているのよね」
僕が先ほど懸念していたことを先生が言ってきた。
そうなのだ。
結局の所、僕と星野さんが出会ってから1ヶ月も経っていない。
それで親密そうに見せろというのが少し無理な話だったのかもしれな――
「わ、私と高橋君は仲良いです!」
星野さんが先生の言葉に食い下がってきていた。
緊張しながらも威勢よく、真っ直ぐ先生の目を見て猛っていた。
「本当に? 嘘言ってないかしら? もし友達のフリをしろって強制されているのなら正直に言って」
この人は自分の考え通りに事が進まないときは必ず『正直に言って』と口にするなぁ。
しかも中々納得してくれないからこの言葉が厄介なんだ。
「な、何度でも言えます――っ」
だけど星野さんは僕が苦戦していた『正直に言って』攻撃にも屈していなかった。
そして星野さんは、先生が――そして僕すらも予期していない言葉で空間を支配した。
「私と高橋君は……親友です!」
「…………」
「…………」
星野さんが上げた今日一番の大声は、僕と先生の目を真ん丸にさせた。
『友達です』と言ってくれると思いきや『親友です』と来るとは。
相変わらず予想の斜め上を突いてくる人だ。
「…………」
「…………」
「…………」
ついには三人とも黙ってしまう。
って、僕まで黙っちゃだめだよな。せっかく星野さんが頑張ってくれたんだ。次は僕の番だ。
そうだなぁ……親友……僕と星野さんが親友だと知らしめる材料は……と。
あれ? 友達と納得させるよりも厄介になってないか?
いや、打開策はある。
……あるけど、後で星野さんに怒られそうな気がする。
でも……
でも、僕も何かを頑張りたかった。
だから精一杯の頑張りをここに見せることにした。
「てなわけで、僕と『月羽』が仲良いことは分かりましたよね?」
「名前呼び!?」
「~~~~っっ!!?」
先生と星野さんの二人が驚愕の視線で僕を見てきた。
僕だってこんな恥ずかしいことしたくなかったよ。女の子を名前で呼ぶなんて。
でも『親友』という立場でお互い苗字で君さん付けはないだろうと思ったんだ。
ちらりと先生から視線を逸らし、星野さんの方を見てみる。
「~~~~~~っっ!」
風邪かと思うくらい顔を真っ赤にして何か言いたげに上目づかいで睨んでいた。
「実は放課後はいつも星――月羽さ――月羽と過ごしているんです。だから部活とかできないんですよ」
「そ、そうだったのね。それは……その……知らないとはいえごめんなさい」
よしっ、勝った。
謝ったということは、先生が僕達の仲の良さを認めたということだろう。
「そんなわけで僕には友――親友もいますし、学校生活は楽しいです。それに、そのうちちゃんとクラス内にも友達を作りますので、それで勘弁してくれませんか?」
目一杯の虚勢を張る。
でも経験値が溜まったらクラス内の友達作りも可能になるだろうし、今は嘘でもいつか実行すればいいだけだ。
「はぁ。わかりました。ちゃんとクラスに溶け込もうという意志はあるみたいだし、先生にも悪い所はあったわ。ごめんなさい。ここ数日呼び出したりもして悪かったです」
意外にも自分の非を認めたら謝ることができる人みたいだ。
この辺が学校ナンバーワン人気の秘訣なのかもしれない。
「分かってもらえてうれしいです。それでは僕達はこれで失礼します。行こうか、星野さ――月羽」
「~~~~~~~~っっ!」
星野さんはなぜか言葉を失いながらトコトコと僕の後ろを着いてくる。
さて、今の経験値稼ぎの考察も兼ねてまた踊り場へ戻――
「~~~~~~~~~~っっ!」
ダッ!
あ、あれ?
相談室を出た瞬間、星野さんが走り去ってしまった。
「お、おーい……」
一応呼び止めてみるが、すでに彼女の後姿は見えなくなっていた。
うわぁ。やはりまずったか。名前呼びくらいで怒る子だとは思わなかったのだけど。
とりあえず明日しっかり謝ろう。あとメールでも一応謝っておかなきゃ、それとお礼も。
まぁ、その、なんというか、出会って1ヶ月も経っていない子と親友になれた日でした。まる。
でも、こんな偽りの親友じゃなくて、いつか本当の親友になりたいな。
その一番の近道は、やっぱり経験値稼ぎなのかなぁ。
あれ? そういえば50EXP獲得……で良いんだよね?
「う~ん」
獲得経験値に関してはとりあえず保留することにした。
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