第22話 こだわる。こだわらない。
こんにちは、magasです。
2月の勤務がすべて終わりました。明日は休み!
今月は3週連続6連勤があったり、はじめての新人教育をしたり、とちょっぴり忙しい月でした。
そんな日々の疲れを癒すもの。
それは私の場合、「食」です。
他にもいろいろあるけれど、その中でも一、二を争うほど大きなもの。
そんなわけで昨日、仕事上がりに腹が減ったので、ラーメンを食べて帰ることに。
以前、私には行きつけのラーメン屋が4つあると書きましたが、その中の一つ、駅前の家系ラーメンのお店。
そのお店では、「味の濃さ、脂の多さ、麺の硬さ」を三段階から選べるようになっています。
やはり九州だからか、硬麺を好む人が多いみたい。しかし私はいつもこうオーダーします。
「全部普通で」
勿論、自分好みにカスタマイズしていくのも一つのこだわり。
だけど私は、敢えてここには「こだわらない」。
全部普通っていうのが、そのお店のスタンダードな形であり、お店が自信を持って提供している形だと思うので。
無論、途中で味変したりとかはします。
だけど最初は、そのままの形でいただく。着丼していきなりゴマやコショウをかけたりしない。
これは私の「こだわり」。
その家系ラーメンのお店は、カウンターのみ十席程度のお店なのですが、客の座るテーブルより少し高いところにコップやピッチャーが置いてあって、ラーメンができると自分の前のそのスペースに配膳してくれます。客はそれを受け取ってテーブルに下ろして食べるわけですね。
で、よく観察していると常連とおぼしき人は食べ終わった丼やコップなどを、そのスペースに全部上げてから退店していることに気付きました。
それを知らない他の客がテーブルに丼を残したまま退店しているのを見ましたが、店員さんはその丼を例のスペースに上げてからテーブルを拭いていたので、どうやらこれが正解のようです。
初めて来店した時にたまたまその光景を目にしたので、それ以来毎回やっています。これは私の「こだわり」。
ラーメンを十分に堪能し終わったら、お店が混んでいそうならば速やかに去る。
そして退店時には、「ごちそうさまでした」と一声かけつつ颯爽と去る。ラーメンを作ってくれた店員さんへの感謝を伝えつつ、ちょっぴり常連風を吹かせながら店を出る。これも私の「こだわり」。
ちょっとめんどくさい奴とか思わないでください(笑)
別に大抵のラーメン屋には作法なんてないんで、常識だけ弁えてりゃ好きに食って構わんのですよ。
ただ私がこうしたいからしてるってだけでね。
うーん、やっぱり好きなものを語ると饒舌になりますね。
ラーメンならいくらでも書けちゃいそう(笑)
皆様は好きなものを食べるときにこだわりとかありますか?
「この店ではこれしか食べない」とか、「これを食べるときには必ずこうする」とか。いろいろあると思います。
ちなみに私は皿うどんを食べるときに(家に無ければ買ってきてでも)必ずソースをかけますが、他県民に言うと驚かれるんですよねぇ。美味しいのになぁ。
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