第23話 日本の物流は素晴らしい
こんにちは、magasです。
私はたまに、マックデリバリーを利用しています。
今日はちょっと奮発して、バーガー三個にポテトとドリンクLサイズ!
太るぞ! というクレームは受け付けませーん。
私の自宅は少々奥まったところにあるせいか、ウーバーイーツや出前館など他のサービスでは配達エリア外とされてしまうことが多く、マックデリバリーだけが自宅まで来てくれるんです。
しかしマックデリバリーを利用していて思うのが、配達員さんの対応がすごくしっかりしているなぁということです。
今日、ドリンクを受け取る時に紙袋が少し湿っていて、中身が少し零れてしまったようでした。
あとで開けてみるとドリンクの蓋が僅かにズレていて、そこから零れてしまったみたい。
とはいえ、どんなに気を付けて運んだとしても少し零れてしまうくらいは仕方ないと思える程度でしたが、配達員さんからは「申し訳ございませんでした」と謝られました。
いやいや、ちょっと零れた程度で怒るほど狭量な男ではありませんし、むしろ寒い中ここまで運んでくださったことに感謝しかありませんので、「大丈夫ですよー」と笑顔で返しました。
マックデリバリーの配達員さんって、一部外部委託もあるようですが基本的にマックに雇われている専属の方が配達をされているようです。配達がない時は店舗内で働いている人もいるとか。
さすがは一流企業の従業員さん。マックデリバリーで頼むと手数料がかかってしまうんですが、安心感を買っていると思えば安いものです。
全部が全部そうではないでしょうが、ウーバーのように登録すれば誰でも配達員になれてしまうようなものに少々不安を感じてしまうので、多少割高でもちゃんとした人が配達に来てくれるほうがいいかなぁと、私は思ってしまいます。
ああいう人たちが今の日本を支えているんだなぁと、感心しきりです。
スマホやパソコンをポチポチするだけで、自分は一歩も動かずとも誰かが自分の必要なものを持って自宅まで来てくれる。考えてみたら凄い事です。
物流業界は高まり続ける需要に待遇が追いついていない感が否めませんが、誰もが安心して働けるような改革を進めていって欲しいと思います。それと同時に、利用する側の私たちも、「届けてもらって当たり前」なんて思わずに、商品を用意してくれる人や配達してくれる人がいることに思いを馳せ、感謝を忘れずにいなければいけないな、なんて思うわけです。
皆様はよく利用するデリバリーサービスはありますか?
身近なところで言えばアマゾンとか、生協や宅食なんかも利用している人は多いと思います。
雨の日も風の日も雪の日も、暑い日も寒い日も絶えず商品を運んでくださる人達へ、「お疲れ様です」の一言くらいはかけてあげたいものですね。
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