第7話 俺の【ギフトスキル】

 そう自分には【ギフトスキル】が存在する。それも…4つ

1つ目は【キメラ(人外)】

 コレ、自分が望んだスキル…では無かったりもする。

リザードマンでは無く、リザードマンの【種族特殊スキル】を得て。ドラゴニュートでも無く、ドラゴニュートの【種族特殊スキル】を得ているのが…

この【スキル】の特徴と為っている。

 説明文は次の通り

『ヒューマン(人族)以外の亜人種種族特殊を全て内包したお徳用スキル』

『ヒューマン(人族)以外の亜人種から好感度を獲られやすくなる』

『ヒューマン(人族)からの好感度は駄々下がり(上げれないとは言わない茨の道)』

 嫌がらせにも程が有りそうなある意味【呪われたスキル】と為っている。

なんでこうなった?

 2つ目は【道具屋・『エピック・トレジャリー』『アーケイン・レリック』参照・アイテムボックス完備(購入物のみ)ガメル限定】

 確かに何処でも売買できる【スキル】が欲しいとは願ったが…現在使う事が出来無い【死にスキル】と為っている、リザードマンの郷では物々交換が主流でこの世界での通貨はそもそもガメルではない。デイルと言う単位らしい。

 3つ目の【スキル】は【クラス購入】と言う。コレは『何か』をする事で得られる『経験点』を消費し【各種職業セット(クラス)】を購入すると言う【スキル】となる。

 初期ボーナス経験点は【三千点】メイン系とサブ系の【職業セット(クラス)】が存在し経験点の許す限り複数の【クラス】を習得出来るそして…即時に成長出来るお得な…そんな【スキル】

 コレには欠点が存在する、《経験点》の稼ぎ方が分からないのだ、経験点のマックスが【三千点】だからなのか…悩んで初期ボーナス経験点すら手を出していない自分が悪いのか…

 最後の4っ目の【スキル】コレは今まさに役に立っている【スキル】だったりする。それも【習得スキル確認】と言う【鑑定】や【暴露】スキルが存在しないこの世界ではとても役立っている

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

人外扱いされた俺、異世界転生したらよく分からない人族?に成っていた件 張果仙人 @tyoukasennin

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ