お洒落について
お洒落が好きな人もいると思いますし、好きでない人もいますよね。
わたしはこの頃気に入りの洋服を身につけたりするのも好きなんですけど、学生時分は決してそうではありませんでした。わりと混迷していて自分に似合うがよく分からなかったのです。
だから例えばせっかく誘ってくれた友人と出かけるときも肝心の洋服で悩んでしまったり、お洒落めんどくさいかも。と、そう思っていました。
そんなお洒落が苦手だったわたしの考えを一変させてくれた言葉があります。
「お洒落は招いてくれた人への気遣いの気持ち」
そう、一緒に出かけてくれる人にありがとう、誘ってくれて嬉しいよ。お洒落は自分のためのものではなく、相手のためのもの。そう考えれば苦手なお洒落も少し違ってくるのではないでしょうか。
たとえばデートに出かけた時に相手の気遣いがないとがっかりする人もいると思います。自分はお洒落して気合いを入れたのに相手はそうでなかった。素敵な格好でとなりを歩いて欲しかったのにな。大事なのって実際にお洒落かどうかじゃなく、心を尽くしているか。そういう気持ちなんだと思います。
そんなわたしも今ではどの服が似合ってるか、似合わないかが分かるようになりました。お洒落が自分のためのものになりつつあります。
お洒落が苦手という人は相手のためにするんだ、そういう気持ちで洋服をまとってみると少し違ってくるんじゃないかなと思います。
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