山茶花の咲いた庭に

メイクはお好きですか

　最近は男性でもメイクをされる方がいますが、それも好き好きでわたしはメイクはしたければすればいいし、したくなければいいんじゃないかと思っています。

　女性はマナーみたいにいわれる風潮がありますが、嫌いな人だっていますしポリシーだってあるんだから自由でいいじゃないか、そう思います。

　ちなみにかのフランス人女性はそこまで頑張らないそうです。素肌に真っ赤なルージュを引くだけ。特別なときは決めるそうですが、普段は頑張らない。お洒落なライフスタイルだなあと思ったりします。

　わたし自身は大学を入ると同時にメイクを始めました。もともと女子力が高いわけではないので、少し抵抗があったのですがファンデーションと一式を祖母が購入してくれました。

　お化粧ってしたことがある人は分かると思うんですが、肌に合う合わないがあります。化粧水や乳液などの基礎化粧品、ファンデーション、アイシャドウ、チーク……わたしもずいぶん肌荒れがひどかったです。

　あちこち試してこの頃落ち着いたのが、オリーブの基礎化粧品でした。肌荒れがなく使えています。それに落ち着いてからは浮気もすることなく、なくなったら注文をする。ドラックストアで新しい製品を見るとつい欲しくなったりしますが、我慢我慢。どうせ合わないのだからと一途に使い続けています。

　ちなみに女性は化粧品の値段が高いほどいいと思う傾向にあるそうですが、別にそういうことでもないらしいです。

　クッションファンデを塗ってアイブロウで眉を書いてアイシャドウを塗る。このアイシャドウがとてもポイントで、クレヨンペンシルという商品があるのですがこれを使うと格段にメイクが楽です。凝りたいときはアイシャドウも使うのですが、日常メイクはクレヨンペンシルを引くだけ。結構な時短になります。

　チークを薄めに塗って、ハイライトを入れて。で、全部して５分でしょうか。

　メイクは好きです。妹ともあの化粧品がいいよ、あれはダメだよと情報交換しております。