応援コメント

第8話 ネズミと弟」への応援コメント

  • あらら、五郎くん着いてきてしまっていたのですね。
    食べたリンゴが消化されないうちに全部戻せれば良いんですけど。
    ところでスイスが時計で有名なのは知っていましたが、調べてみるとロレックスやカルティエ、オメガなどの高級時計ブランドは全部スイス。
    自分には縁のないメーカーばかりなのでなんとなく途方に暮れてしまいました。
    ですが、それにしても空飛ぶ時計とはいったいどういうものなのか気になります。
    続きも楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    問題児が改心するというのは、モデルが存在するこの家族において必要なサブエピソードでした。
    特殊な境遇を理解するのは難しいので、五郎の元となった子と同級生になれたのは良い経験です。

    スイスの時計産業をピンチにしたのがじつは日本の電池時計で、スウォッチで巻き返したという因縁があるみたいです。
    作中には入れませんでしたが、ポータルを作る際、類間呪術(似たものが引き寄せ合う)が無意識に働いた結果、二つが繋がったということになっています。
    現在の高級時計は移動資産としてすごいことになってますね。

    この懐中時計は完全に『ザカリウス親方』からの借り物となっています。
    藤子・F・不二雄先生はヴェルヌの影響が色濃いですが、『ドラえもん』に登場する時計も何かしらインスピレーションを受けている気がします。