弾丸が耳を掠めて男梅雨
弾丸が耳を掠めて
はい、詳しい解説は不要ですね?
先日(令和六年七月一三日)、アメリカのトランプ前大統領が(表向きはそういうことになっているので前大統領と表記しておきます)狙撃され、あわや暗殺されるところでした。
この事件を乗り越えたことにより、政局は一気にトランプ陣営に傾いて、世界の命運というか方向性みたいなものも、ある程度確定した感じがします。
それはともかくこのトランプ氏、撃たれた直後に血を流しながら立ち上がり、
「戦え!」
と連呼して、アメリカ人のみならず世界中の人々の心をグッと掴みました。みなさんご存知だとは思いますが、あれは凄い盛り上がりようでしたね。
この日、日本の僕の地元は記録的な大雨でした。もう、土砂降りです。ですが、それでも胸が熱くなってしまいました。今でも冷めやりません。我々は一人一人が激動の時代の目撃者であり、主人公なのです。
季語は「男梅雨」です。
あの日のトランプ氏を言い表す上で、これ以上ピッタリな季語はないと感じて使いました。
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