地獄絵を描く エアコン25度ホットミルクを片手に啜り

 自分がどれ程、悲嘆に暮れようと、心の底から限界だと思っていても、麻酔をかけて盲腸の手術をして貰えることを疑わない立場はきっと特権階級。

 友人は海外で道が整備されていないが故の事故で亡くなりましたし、自分の生まれの利は意識から外れません。目の前の不幸にのめり込めるのは才能、と思うのです(苦笑)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る