秋立てば束ずっしりと「かもめ〜る」ブルーに染まり初むるまろき手
昨日、かなり久し振りにカクヨムに参りましたら『夏の毎日更新チャレンジ』なるものが目に入りました。
甲子園だけだったカクヨムさんの夏に宿題、来ちゃった……と思いました(笑)
でも、時期的には良いですよね。学生さんは夏休みでしょうし、社会人も数日はお休みを貰えることが多いですし、多分、投稿の為にぐったりしていても「暑いですねー」と周囲が勘違いしてくれるに違いありません!
私はこれをクリアする為に『令和六年 夏働きの日記(提出用)』とでもタイトルをつけ、久々の宿題用日記を綴ろうかと思いました。ノスタルジー。
でも、カクヨムさんをするに当たり、自主規制しているのが日記作品を作らない、なのです。日記を書いてしまったら、私はきっとフィクションは書かないので。
という訳で、頑張って歌詠む練習でも致しましょう、と自分も忘れかけていた作品に更新をかけました。宿題って偉大だと思います。私のような怠け者が頑張るのだもの。
私は字を書くのと、言葉を引き出すのが大の苦手で、夏休みの宿題の天敵のような子でした。
そんな私を夏、更に悩ませたのが暑中見舞いの習慣。学校では先生と友達に出すのが当然で、小学校高学年の頃には既に送り先が五十枚を超えていました……。手書きですよ? そんなもの書いていたら読書感想文など書く暇があろう筈がないではありませんかっ(言い訳)
ほぼほぼ残暑見舞いしか私は書いたことがありません。八月後半は宿題をするか、見舞状を書くかで時間の奪い合いでした。
でも、私は夏休みの宿題をなくすことには反対です。親の方針やスペックの子供に及ぼす影響が大きくなりますから。親という存在が善の前提でないと、宿題をなくすことはできない、と私は考えます。
私は読書も勉強も母の目を盗んで行いましたので、宿題という隠れ蓑が便利でした。宿題だけは片付けなければならない勉強。親が奪うことはできない勉強タイムでした。
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