71 暗闇での死闘
(まずいな・・・音で認識する限りは100匹はいるぞ)
「ギャギャギャギャギャギャ」
「ジャジャジャジャジャジャ」
「ホウホウホウホウホウホウ」
「ボウボウボウボウボウボウ」
様々な音が混じり合いながらその音量はどんどん増えていく。
ヒュッ!! ガン!!!
音がして予想以上のスピードで何かが飛んできた。俺の右側の顔面に着弾し、顔が左方向へ飛ぶ。
ドン!!!
近くの何かが床の岩盤を叩きつけた音がした。おそらく何かが跳躍したのだろう。
2秒ほどして頭上に衝撃が下方向へ打ち込まれた。
ガン!!!
俺は下を向いたがキッと前を向いた。
「何か凄い音がなっているけど、どうなっているの!!??周囲を囲まれているように思うんだけど!!」
俺の後ろでスリーがパニックになっている。俺が前方にいるので基本、俺をターゲットにしているのだろう。
「がああああぁあぁぁぁぁぁ!!!!!!」
俺は膨大な音量で周囲のモンスターたちに威嚇をした。それに呼応するように夥しい数のモンスターたちが怒りの咆哮を上げた。
「ぐおぉぉぉぉ!!!!」
「ぎゃああぁあぁぁぁ!!!」
「ぐあぁぁぁっぁああぁ!!!」
耳がつんざく怒号が洞窟内を埋め尽くした。
スリーは「きゃーーーー!!!!」
と叫びながら耳を抑えてしゃがみ込んだ。
おそらく俺を敵として認識しただろうから俺にほとんどが殺到するはず。
そう思うと、轟音の様な音の奔流が俺に向かってきた。
「スリー!!!音から離れるようにして走れ!!」
「えーーー!!??なんて???」
(くそ!!もうこの音で聴覚機能がマヒっている。聞こえない!)
ネオのすぐ後ろにはスリーがいる。
ガン!!バン!!ドン!!バガ!!!ガキ!!!ドン!!!
全方向からおそらくこのモンスターの拳や蹴りが俺の全身に襲い掛かった。
俺にとってはこいつらの一発一発は大したことないが、さすがに何も見えない状態での攻撃はこちらの神経を削る。
「きゃーーー!!!」
俺の後ろにも攻撃が及んだようだ。床を踏み込んだ足の音を聞き、だいたいの辺りを付けて左の軽い拳打を放った。
パン!!!
おそらくこのモンスターの胸辺りに風穴が空いた。
その様子を認識したのか、周囲のモンスター共の動きが一瞬止まった。しかし、その後すぐに恐ろしい怒りの唸り声で先ほどの比にならないほどの猛攻撃を俺は喰らうことになった。
俺の腹への一撃。その足(?)を掴み捻じ曲げた。「ギャ!」と小さい悲鳴が聞こえる。
俺の頭部への上空からの一撃。当たった瞬間に右手でその腕(?)を掴み引き千切る。毛深い腕(?)が千切れ鮮血が舞ったのだろう、何か液体が俺に降りかかった。
俺の左腕が噛まれたがまったく腕に刺さらない。右手で顔面を掴み潰す。
俺の首筋への爪(?)での強撃。グッと後ろに俺の上体が動いたが、皮膚のどの部分も傷つくことはなく俺はその爪(?)を掴みこちら側に引っ張る。モンスターの体がこちらに向かってくるだろうと予測し、左肘を体に打ち込んだ。グチャっと体にめり込み、絶叫をして悶絶死した。
俺の横をすり抜けスリーを攻撃しようとする個体もいたが、足音で明らか俺に向ってこない事が分かったので、位置を何となく把握し蹴撃を放つ。蹴りでそのモンスターの体は一刀両断された。
俺の体全体にタックルしてくる複数の個体がいたが、俺はビクともしない。その複数の個体の胴回り(?)を抱き付きハグするような形で思い切り締め上げ、複数のモンスターたちを上部と下部に切断した。
その後も嵐のような猛攻撃が続くが、当たる度に全てカウンターを食らわし、皆殺しにしていった。
床はモンスターの死体でもう足の踏み場もない状態だった。
床はモンスターの死体の血が川のように流れていた。
おそらくこのモンスター共は波状攻撃を続けることで相手の体力を奪い押し切れると確信していたのだろうが、俺の体力は無尽蔵だ。これぐらいの戦闘なら1週間ぐらいは連続で続けられる。
数十分ほどの波状攻撃が続いたが、モンスターたちも全く自分たちの攻撃が通じないことにだんだんと焦り出したのか攻撃の手が弱まってきた。
後ろにはスリーが亀のように固まり動けないでいる。足でスリーに触れ状態を確かめようとすると、リアクションが返ってこなかった。
(ま、まさか?!やられたのか?)
俺はさっとスリーを抱き上げ後方へと移動していった。彼女の体を素早くまさぐり、傷の有無を確認した。頭の部分に少量の血があることが確認できたので、おそらく頭を殴られ気を失っているようだ。
(まぁ、下手に動かれても困るからこのままここでいてもらうか・・・)
彼女を地面に優しく下ろした。追撃の手は緩んでいた。それでもゾロゾロと足音が俺の後を追ってきていた。
この戦闘を通して相手のモンスターの事が段々と分かってきた。おそらく今襲ってきているモンスターは猿型だと思う。二足歩行に両腕を持ち攻撃を続けてきている。時々指で俺を掴もうとする行為があったので、その両腕の5つの指がそれぞれあることが分かった。俺の服を掴んだ瞬間に指を掴み千切り、拳打でカウンターを食らわした。
「うおおおおおぉっぉぉおぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」
敵意に満ちた激しい憎悪を込めて、俺は猛き咆哮を上げた。
「くううぅぅぅんんん」
「ううぅぅぅんんん」
「ぐぐぐぐううぅぅぅぅ」
猿ども怯えたような声を出して後退っていくのが聞こえてくる。
「終わったのか?まさか、これで終わらんよな・・・」
と独り言ちたが、この直後。
ズゥゥゥゥン
ズゥゥゥゥン
ズゥゥゥゥン
ズゥゥゥゥン
おそらくボス猿だろう。はるかダンジョンの奥後方から近づいてくる。
ドン!!!!!!!!!!!
(まずい!!!)
この猿の放つ音の大きさ。空気の中を進む圧。空気の振動具合。
(かなりの衝撃があるぞ!!!)
ガン!!!!!!!!!
おそらく足の裏が俺の体全身を襲った。上部から踏みつけるようにして俺の体が床に叩きつけられた。俺は受け身を取ることもできずに後頭部を真面に床の岩盤に打ち付けた。
「グハッ!!」
ガン!!ガン!!ガン!!ガン!!ガン!!俺は何度もボス猿に踏みつけられた。
俺の体は洞窟の床の中に埋め込まれていった。大猿は俺を掴み近くの壁に投げつけた。
「ぐお!!!」
頭部から壁にぶつかり壁に頭が刺さった。蜘蛛の巣上に亀裂が走った。
ボスの大猿は圧倒的な力を持ち、ネオはまるで軽い羽のように投げ飛ばされた。大猿の攻撃はネオに容赦なく降り注いだ。
ネオの顔には汗と血が混ざっていった。
(前言撤回。この戦いは長期戦は無理だ。こいつは強敵だ)
ネオは何度も攻撃を受けながらも立ち上がり拳を振るうが、大猿はネオの攻撃を容易に躱し再び反撃した。腕を強打され、体を掴まれ天井に投げつけられ、地面に落ちたところ蹴り飛ばされた。
ネオは全く当たらない自分の攻撃と、大猿の強大な力に対して焦燥感を感じていた。大猿の攻撃はネオを容赦なく襲い彼は次々と吹き飛ばされた。
ネオは地面に叩きつけられ、彼の身体には傷が広がっていった。一度自分の顔面を守るために腕を顔の前に持ってきたが、あまりの衝撃で打ち付けられたので、洞窟の壁に激突した時に両腕の骨が粉砕された。
(くっ、このままだとまずい!!)
ネオは壮絶な戦闘の中で、大猿からの攻撃を受けながらも決死の覚悟を胸に燃やした。
(絶対にこいつを殺す!!!戦いは勝つと決めた方が勝つんだ!!どんな状況でも俺が勝つ!猿如きが、人間に勝てると思うなよ!!!!!!)
ネオは大猿に立ち向かう断固とたる決意を固めた。
(腕が動かないのであれば、とにかく蹴りを中心とした攻撃を仕掛けるしかない!)
しかし大猿はネオの攻撃を全て見切り、素早く避けた。
ネオの攻撃は空しく空気を切り裂く音がするのみで、大猿の体をかすめるだけだった。ネオは必死に攻撃を繰り返すが、大猿は軽快な動きで全ての攻撃を回避した。
その度にネオは挫けそうになるのだが、彼には絶対に諦められない理由がある。
(ここを脱出して必ずスカーレットの元に戻る!)
回し蹴り、上段蹴りに下段蹴りなどを多彩な足技を放ち、ネオは何とかこの戦闘の糸口を探そうと必死だった。それでも、大猿の攻撃は容赦なく続き、ネオは次第に疲弊していった。彼の身体には傷が増え、痛みが増幅された。ネオはその中でも攻撃のタイミングを見極めようと試み、巧妙な戦術を模索した。
しかし、大猿はその狡猾な動きでネオの攻撃を完全にかわし続けた。ネオは時間が経つにつれ、自分の無力さに苛立ちを覚えたが、決して立ち下がることは一切なかった。
ネオが怒りと覚悟を胸に、下からのアッパー気味の拳打撃がネオに炸裂したが、その勢いを使い、素早く跳躍して中空から大猿に蹴りを振り下ろした。
(この乾坤一擲の一撃を受けてみろ!!)
しかし、大猿は瞬時に反応した。その動きは驚異的でまるで風のように素早く、その場から躱してみせた。大猿は軽やかに体をかわしネオの攻撃が空中に舞った。
大猿はネオの鋭い攻撃を完璧に読み切り、まるで未来を予知しているかのように、どの方向から攻撃が来るかを的確に察知していた。ネオの蹴撃が大猿に触れることなく、彼の毛皮をかすめていくのみだった。躱しつつ、無防備になったネオの体に強烈な一撃を体に打ち込んだ。
「ぐは!!!」
ネオは壁に激突した。それでもネオは立ち上がった。闘争心を失い反撃が無くなれば、自然と次のターゲットはスリーになるだろう。スリーなら一撃を喰らえば死ぬ。だから攻撃の手を緩めるわけにはいかない。たとえ当たらなかったとしても。
何度ネオが攻撃を放っても、大猿はひらりと跳び上がり、高く舞い上がってネオの攻撃を回避した。その瞬間大猿の体は宙に浮き、その動きは超高速だった。その着地地点にネオがいて、ネオは強烈な一撃を上空から受けることになった。
ドガ――――ン!!!!
攻撃を受けた直後もすぐに横に転がり、ネオは次の攻撃に移った。
大猿は軽快に壁や岩を利用して攻撃を避けた。彼は壁に足をかけ、岩に身を隠すかのように巧妙に身を潜め、ネオの攻撃が無駄になるよう計算し尽していた。その瞬間、大猿は洞窟と一体となり、環境を活かして戦術を展開した。
大猿は冷静にネオの攻撃を観察していた。そして決してネオの攻撃を過小評価していなかった。彼への警戒心は極めて高かった。ネオの放つ一発一発の蹴りは空を切り裂き、一撃が当たれば致命傷になり得ると判断して、大猿はネオの攻撃が来る瞬間を見逃すことはなかった。その動きはネオの心を読み取るかのようで、大猿の反応は絶妙だった。
戦闘が進むにつれ、大猿はますます狡猾になり、より紙一重でネオの攻撃をかわすようになった。大猿の身のこなしは驚異的で、その動きはまるで空を飛ぶ鳥のようだった。ネオは必死に攻撃を仕掛け続けたが、その全ては大猿の巧みな回避によって無力化された。
大猿はその優れた体術と身のこなしでネオを圧倒していた。
しかし・・・
大猿は内心、次第に焦り始めた。最初は大猿はネオの攻撃を楽しむような余裕を見せていたが、時間が経つにつれて状況が変わってきた。
ネオは何度叩きのめされても、倒れ伏せることなく立ち向かう姿勢を維持した。大猿は深刻な不安を感じ始めた。
大猿は今までこの洞窟で長年暮らしていた。多くのモンスターを喰らった。竜種がこの場に侵略しに来たこともあったが、何故かあいつらは火を吐くことも水も出すことも叶わず、体術のみで戦いを挑んできた。それでも最強の種である竜である。戦いは壮絶を極めたが、辛くも竜種を退けることを可能にした。
どうやら洞窟内のこの場所では、奴らは特殊な攻撃ができずにいるのだ。攻めに行ったときは完膚なきまでに叩きのめされたが、迎え撃つときは全て撃破できた。そして大猿はこのダンジョン内で誰も侵略しえない確固とした縄張りを得ることができた。
時折上層部から降りてくるモンスターはいるが全て撃破した。竜も十年に一度ぐらいは縄張りに侵入してくるが、もう既にスキルを使えない竜など敵ではなかった。
そうして平穏にこの魔法キャンセルの特質のあるダンジョン内のこの階層で棲息することに成功した。
しかし、今日突如、おかしな2匹の猿の番いが現れた。オスとメスだ。メスは大したことないが、オスの戦闘能力は常軌を逸していた。ほとんどの大猿の子供たちが蹂躙されていた。竜種でもこのダンジョンでは簡単には殺せない子猿たちを、このオス猿はいとも簡単に殺し尽している。
怒りが湧いた。
憎悪で心が支配された。
しかし、それ以上に不敵な笑いが込み上げた。
(強い個体には強い魔鉱石がある。いい餌が来た)
そうして壮絶な生死をかけた死闘が始まったのだった。
戦闘が進むにつれネオの息は荒くなり、体力は限界に近づいてきた。彼の体で罅(ひび)のいっていない骨は無かった。肺が痛い。背骨が痛い。首が軋む。足がうまく動かない。腕のコントロールは既に不可だ。手の指の一つも動かせない。全身が痛む。少しでも動くごとに激痛が体全身を駆け巡った。
ネオそれでも自分を鼓舞し続けた。彼は攻撃を続け、勝利を信じると決心していた。
大猿はネオが次第に、大猿の攻撃を段々と躱し始めた様子に、内面で複雑な感情が渦巻いていた。
最初の攻撃がネオに届かなかった瞬間、大猿は驚きと猛烈な嫌悪感を持った。大猿は自分の能力に絶対の自信を持っており、ネオのような相手に挑戦されること自体、侮辱と受け止めていた。その自信が揺らぐことは許されないと、大猿は自分自身に言い聞かせた。
しかし、ネオの攻撃が続くにつれて、大猿の心情は次第に変化してきた。大猿は圧倒的な攻撃力と瞬発力でネオを圧倒する一方で、焦りと挫折感も徐々に心に広がってきた。
大猿は自分の攻撃がネオに全て当たることを期待していたが、ネオの回避が成功するたびに、大猿の怒りは自己矛盾とも感じ始めた。
大猿は時折、自分の毛皮を触れ、その状態を確かめた。彼はこの階層での自身の無敵性に疑念を抱き始め、何度も攻撃が空振りするたびに、自分が強大な存在ではないことを認識し出した。その過程で、自己評価が揺らぐことになってしまった。
(本来自分はこのダンジョンでは強者であるはずが、翻弄され始めている。こんなことがあっていい訳がない!!!)
戦闘が激化するにつれて、大猿はますます焦りと挫折に囚われてきた。彼は自己の力への疑念が急速に心に広がり、また自分自身への怒りと不安が増幅していた。その中で、彼の心の中に深い焦燥感が芽生え、それが彼の判断力を乱した。そして、大猿は大きく一歩後ろへ後退するように跳躍した。大猿は内心で恐怖を感じるようになってきたのだ。
大猿は心の中で思った。
(こいつはまずいかもしれない・・・)
ネオは全身から殺気を放ち、決して勝つことを一切疑いが無い。
ネオは思った。
(今までの攻防戦を通して段々とこの層での戦い方が分かってきた。
ここでの戦いはまず音で相手の動きと位置を確認するのが大切だ。
腕や足が攻撃に転じる時に、床に踏み込む音、握りしめる音、動いた体の部位と空気とが摩擦して起こる音を全神経を集中させて聞き取る。
そして敵の体の部位が俺の体に当たった瞬間から、その攻撃が俺の体に食い込みダメージに転換する前に、俺は自分の体を動かしその勢いをいなして、相手のダメージを無効化するのだ。
相手の動きは超高速だが、俺はそれ以上の反応速度と速度で動ける。
分かってくるともう準備運動の様な感じだ。正直段々楽しくなってきた。
皮膚に当たるものがあった時に一瞬で認識する。
全ての音を認識していく。
新感覚の訓練方法だな)
「もうそろそろ終わらせるぞ。もうお前は俺の敵じゃない」
ネオは奥歯に詰めていた、非常事態用の万癒の果物を噛み砕いた。
体全身の損傷が癒えていく。両腕の骨折も治った。
(この世界で、この万癒の果物程チート級のアイテムはないよな。恨むなよ。俺も猛毒草の洞窟で運が悪ければ死んでいたんだからな。所詮は俺とお前の差は、運の差だ)
そう心の中で言って、俺は一気に大猿のところまで跳躍し足首を蹴り飛ばした。大猿はあまりの素早い俺の動きに付いていけず、足を払われた。いや、鋭い俺の蹴撃は大猿の足首を切断した。
地面に倒れた大猿は急いで立ち上がろうとするが、既に中空に跳躍していたネオの鉄槌打ちをまともに喰らい、頭蓋骨が陥没するほどの衝撃が大猿に襲った。
(こ・・・殺される)
血が大猿の目、耳、鼻、口、額など顔面の全ての箇所から吹き出ており、必死で逃げようと逃走態勢に入った。
「逃がすか!!!」
立ち上がろうと四つん這いになったところの大猿の横側に、一瞬で接近し体の側部に強烈な打撃を打ち込んだ。
「ギャーーーー!!!」
体の横側に巨大な穴が空いた。内臓が穴からはみでてきて、大量の血が噴き出した。それでも大猿は一縷の希望に縋りまだ逃走を諦めていなかった。
大猿は驚異的な体力で、四つん這いの状態から立ち上がり走り始めた!
しかし、それよりも速くネオは大猿の肩辺りに飛び乗り、頭蓋骨を貫通する渾身の一撃を打ち込んだ。
ブシュ――――――――――――――!!!!
脳髄液が当たりに散乱し体が痙攣し出し大猿はその場に膝をつき、上体が地面に激突した。そしてその後、大猿が二度と動き出すことはなかった。
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