第5話 はじまりの日常
朝起きると、太陽の光が見えた。
窓辺から溢れ日が落ち、僕を照らしている。
「はあー」
のびのびと、両手をあげながら、伸びをする。
僕は今日の学校の支度をし始める。
下から、母さんの、朝ごはんのかおりがしてくる。
ゆっくり身支度をし、下へと向かい、ご飯を食べる。
「今日はいつ帰る?」
「多分、五時ぐらいかな。」
僕はそういい、白米を口いっぱいほうばる
ニュースを今日も日課としてみる。
「続いては連続強盗事件についてです。」
ニュースを見ながら(嫌な事件だな)と思い画面を見ながら、思う。
そのまま見ていると、時刻がちょうど七時をさしていることがわかる。
「いってきまーす!」
そのままダッシュで家をでる。
「いってらっしゃい」
母さんの声が後ろから聞こえてくる。
「ヤベー遅刻しそう!」
急いで玄関からでて、道をはしる。
「なんか早く行ける道ないかな。」
僕はキョロキョロと周りを見渡す。
「天音次郎!」
その時、ピンクの腕輪が光り、あの女性が現れる。
「うわっ!」
「お困りのようだね?」
僕は突然のことでびっくりする。
「もし、よければ、力を貸すよ。」
「力!?」
「ほい!」
彼女がパチンと指をならすと、僕の体がピンク色の光に一瞬包まれる。
死んだらハピネスの天使とかいうやつに魔王にされた件について 三つ星 @junk777
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