第45話最終話 篠山道場の門下生大原輝

「もし地球に自転がなかったら、もし地球から月が生まれなかったら。」地球の公転速度が一年は、4年若しくは6年も掛かっていたでしょうね。」「夏は灼熱地獄のまるで今年のスーパーエルニーニョの夏が、凡そ4ヶ月は続く、そして冬は極寒で生きて行けない程の南極的な季節が遣って来る!」


「それに日本の四季は無いでしょう。」


「だから月は有難いのですよ。」


篠山特有の笑顔が戻った。


大原は


大原とソニー・キルアーノの世界戦が、終わった後に篠山道場の門を大原が叩いて、事実上の門下生になった。(了)


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

k1ファイター、キックの悪魔 しおとれもん @siotoremmon

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ