タイトル『苔から始まる異世界生活』 作者:ももぱぱ

どうもどうも熱々のたこ焼きを食べても口の中が火傷しない子どもの終わりです。

本日、読まさせていただきました作品は『苔から始まる異世界生活』。

パチパチパチパチ。

よかった。色々と良かった。




それじゃあ、いつもみたいにタイトルから分析させていただきます。

『苔から始まる異世界生活』

この文字面だけでわかることは、みんな大好き転スラ系統であること。

最弱人外がのちに最強、という事がわかる。

この系統は大喜利状態になっている。


『異世界で後に最強になるモノってなぁに?』


その答えが蜘蛛だったり、小魚だったり、亀だったり……。

ももぱぱ先生は、その大喜利の答えを『苔』にしたのだ。

最弱弱弱である。

最高の答えである。

最弱であればあるほどええんやから。

なぜ最弱であるほどいいのか?

それは強くなっていく物語を描けるからである。

弱い奴が強い奴を倒す。カタルシスを描きやすいからである。

強さがインフレを起こす道中が長くなるからである。

蜘蛛ですか何か? の初めのダンジョンにいるところが好き。あれ、めちゃくちゃ面白いよな。

弱い蜘蛛が徐々に強くなっていく。そして倒せなかった敵を倒せるようになっていく。

だから人外のちに最強系統はみんな好きなのである。

異世界生活、という言葉が書かれているので、最弱の苔が強くなり、スローライフを送るんだろう。


タイトルでココまでは把握できる。

転スラ系統であること。わかったよ。転スラがピンと来ない人は『蜘蛛ですか何か?』の系統でもいいよ。つーか、転スラを知らん人がネット小説を読む人の中でおる? 私も14巻ぐらいまではオーディオブックで聞いてるぞ。耳が友達オーディオブック。


っで、キャッチコピーは『人外物の異世界転生です。暇つぶしにどうぞ!』。

タイトルでわからなかった人に再度説明しているようなキャッチコピーだった。


それで1話目を読んだ。


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


1話を読んで受けた印象は推敲している、というモノだった。

推敲というのは最適な表現になるまで何度も読み直しているんじゃないか、という事である。

書いた後に時間を置いて読み直した、というような印象がある。

スマホの画面を斜めにすると消しゴムで消した後が見受けられるのだ。(急に適当な事を言い出した、ごめん)

もしかして1度、新人賞に出したモノなのか? それともネットに投稿するために、かなり勉強している? 

それぐらいに丁寧に書かれている、という印象を持った。


つまり1話を読んで、めちゃめちゃ作者様に好感を持てたのだ。

そういえばキャッチコピーで、タイトルの補足説明を入れていたのは、かなり慎重な方なのか? という印象になっていく。(さっきから印象、印象ってお前は印象ニキか。ニキってなんですか? 知らずに使いましたすみません)


それで気になったので、ももぱぱ先生のフォローしている小説を見に行ったのだ。

普段は、こんなところまで見ないんです。

こんな人の家に入るような事はしないんです。

すみません。

あっ、俺が適当に書いている『カクヨムで人気になる方法』までフォローしてくださってる。嬉ちい。

いや、そんなんで喜んでいるんじゃねぇーぞ。

なぜ、この作品が人気になっているかスカートの中を調べるんだ。


パンツにウンコが付いてたら嫌だな、と思ったけどウンコなんて付いていませんでした。(下品な表現をしてすみません)

書いた後にも人気になるために、……人気になった後にも、ももぱぱ先生は人気になるための勉強している方でした。

私、膝から崩れ落ちました。

やられた、と思いました。

この作品が人気になったのはなるべきしてなっている、と思ったからです。

私みたいに不発だった後にどうしよう? そんな後手ではなく、勉強して人気になり、人気になっても勉強している。そんな方でした。

胸が痛くなりました。

コレだけでも私にとっては、かなりの収穫です。人気になる人は人気になるための勉強をしている。


1話を読んだだけで、かなり丁寧で誠実だな、という印象を受けました。

コレからどうなっていくんだろう? という読者誘導も上手いのでございます。

苔が進化をする。

次はどんな進化をするんだろうか?

ワクワクさせられるのでございます。


それ以上に僕が感じたのは、文字面の綺麗さである。

ネット小説では改行を多用して、読みやすくしないといけない。

この改行の仕方が、すごく綺麗なのである。

文字面の美的センスを感じる。今まで読んで来たなかでダントツである。


人外のちに最強系統だから、スキルやレベルも書かないといけない。

このスキル管理とレベル管理は、やった人じゃないと伝わりにくいが、意外と難ちい。レベル管理をミスったらコメントが来たりする。こういう意外と難ちい事も難なくやっている印象を受けるのも文字面の綺麗さだと思う。



文字面の綺麗さ、って言葉が伝わってるっすか?

改行の仕方もそうだけど、読み方を変えたり、単語を別の言葉に変えたりして、読みやすくしたりするのだ。

その美的センスがももぱぱ先生は、優れていると私は感じました。

読みやすい、読んでいて気持ちがいい。



 こんなに面白い小説を読まなきゃ損なので、ぜひぜひ読んでください。

 そして私も勉強させていただきました。先生ありがとうございます。(土下座)


 作品のリンクを貼っておきます。

https://kakuyomu.jp/works/16817330660504363626







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