基礎訓練の大切さと上達のコツは一瞬で身に付く話

 何か技術を身に付けたい。

 そう思った場合、徹底的に基礎を学ぶ。


 真面目な話——。

 小難しい応用は学ばなくていい。

 学ぶのは基礎のみだ。基礎だけを鍛えろ。

 基礎訓練のみを行い続け、他を凌駕する圧倒的な基礎力を持つことが重要。


 あとね。

 基礎は誰でも簡単に習得できる。

 ただ、応用は小難しく時間がかかる。

 だからこそ、時間対効果を考えた場合、基礎を徹底的に学んだほうが効率が良いのよ。


 で、基礎を徹底的に抑えると——。

 ある日、自分が応用に挑戦したいと思ったときに、スンナリと次へと進めるわけだ。


 で、最後に——私はこれを言いたい!!


 上達のコツは一瞬で身に付く。

 ある日、突然それは現れる。

 コツが分かった瞬間、人が変わったかのように、理解の幅が一気に広がる。


 これを「ブレイクスルー」と呼ぶんだけど……二日前ぐらいに私の元にも現れたよ。


◇◆◇◆◇◆


 今回は小説の書き方に関するコツだけど。


①直接的な表現を避け、暗示的な表現を書く

②ツッコミを入れる際にユーモアを加える


 この二つが分かった瞬間、一気に自分の視野が広がった。

 特に「暗示的な表現を書く技術」は、書き方のバリエーションが増える手法。速筆を目指す上では必ず習得すべきスキルだと思う。

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