二段階ロケット式ストーリー構築

 二段階ロケット式ストーリー構築方法


 この執筆方法を思い付いたのは——。


https://kakuyomu.jp/works/16817330667944096236


 上記作品を書き上げたときなんだけど。


 簡単に説明すると——。


 物語を二部構成にして書こうという手法。

 で——。


 大きな物語の枠組みとしては——。


 第1部が起承転結の「起」で、2部以降が「承転結」を含んでいる書き方である。


 詳しい書き方は——。


https://kakuyomu.jp/works/16817330658939597914/episodes/16817330668914511894


 こちらのサイトをチェックしてほしい。


 でよ。


 新たに命名しましたよ。

 ロケット式ストーリー構築方法と。

 これはエンジンを二個積み込めるストーリー構築理論でして……。


 普通の作品ってさ。

 エンジンを一つしか積み込まないじゃん。

 ただ、このロケット式ストーリー構築方法ではですねー。


 初動を盛り上げるためのエンジン。

 一度盛り上げたものを更に飛躍させるエンジン。


 この二種類を採用しようって考え方です。


◇◆◇◆◇◆


 超分かりやすくいえば——。


 作品を書くときって、最初から盛り上がる話と中盤から盛り上がるお話があるじゃん?

 で、私は欲張りな人間なので、最初から盛り上がるお話も書きたいし、中盤からも盛り上がるお話が書きたいわけですよ( ̄▽ ̄)


 で、そのために——。

 エンジンを2個採用したロケット式ストーリー構築理論にすればいいのではないかとね。


◇◆◇◆◇◆


 今までの私は——。

 エンジンを一つに絞っていた。

 言わば、アイデアを一つに絞って、「序盤から盛り上がるお話」と「中盤以降も盛り上がる話」を書こうと思っていた。


 だが、その方法を採用するのではなく。


 アイデアを二種類に増やして——。


 序盤を盛り上がるアイデア。

 中盤以降も盛り上げるアイデア。


 二つのアイデアに各々の役割を与えたほうが、遥かに効率的な集客が見込めると気付いたってわけです( ̄▽ ̄)

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