二部構成『起承転結起承転結』の書き方

 今日ふと気づいたので、皆様にも共有したいと思います。


 物語の作り方は——。


「起承転結」「序破急」「三幕構成」


 こんな感じの作り方が有名だと思います。


 んでんで、私は今日二部構成の書き方を思いついたよ!!


 簡単に説明すると——。


 第1部『起承転結』3〜4万文字

 第2部『起承転結』5〜8万文字


 こんな感じで物語を作る予定なんだけど。


 もっと詳しく語りますと——。


 第1部=起承転結の『起』、序破急の『序』

 第2部前半=起承転結の『承』、序破急の『破』

 第2部後半=起承転結の『転結』、序破急の『急』


 みたいな感じで物語を作る感じでございます!!!!


「それって、ただの三幕構成と一緒じゃないですか?」


 三幕構成と一緒じゃないか。

 そう言われたら……そうかもしれないけど。


 この書き方の素晴らしいことは——。


 二つの物語を無理矢理繋げるだけで作れるってお話。

 もっと言えば——。

 起承転結があるお話を2個繋げれば、文庫本1冊分のお話が完成します(笑)


 大事なことなので、もう一度言わせていただきます!!


 起承転結があるお話を2個繋げれば、文庫本1冊分のお話が完成します!!!!


・主人公が最強になる話

・主人公がハーレムを形成する話


 この二つで物語を書くとすれば——。


 第1部『主人公が最強になる話』

 第2部『主人公がハーレムを形成する話』


 全体的なプロットを書けば……。


起「主人公が最強になりました」

 詳しい起承転結

 起「奈落の底に落とされました」

 承「大量のモンスターが出現して襲いかかってきます」

 転「レベルアップして強くなったけど、巨大モンスターが現れる」

 結「巨大モンスターとの戦いに勝利し、主人公が最強になりました」

承「困っている女の子に出会いました」

転「女の子の追手が襲いかかってきたので倒しました」

結「いつの間にか……ハーレムが形成しちゃいました(´;ω;`)」


 こんな感じで考えてしまえばいいわけですね( ̄▽ ̄)


 んでんで。


 全体的には——。


 序「3〜4万文字」(第1部の起承転結全部を書きます)

 破「2.5〜4万文字」(第2部の起承転結の起承を書きます)

 急「2.5〜4万文字」(第2部の起承転結の転結を書きます)


 というふうに考えれば楽々書けると思います(笑)


◇◆◇◆◇◆


 私、今までこの考え方に至らなかったんですよね〜(´;ω;`)

 というか、アイデアを毎回3個以上出してしまい、小説の内容が膨らんでいました。ただ、今回の件で物語の書き方を完璧に把握したと思います。


 どうして今まで気づかなかったんだろうなぁ〜と本気で後悔してます。

 ただ今日気付けてよかったと思いますね( ̄▽ ̄)


 表記上——第1部としていますが、起承転結の『起』や序破急の『序』というイメージで大丈夫です。

 ただ、この第1部内で、一旦物語を終わらせましょう!!


 で、その後、第2部から新たな物語を開幕させるって感じですね( ̄▽ ̄)

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