シリーズ化を視野に入れた作品を書くって話
複数の小説を量産するよりも、シリーズ化を視野に入れた作品を書いた方がいいね。
プロ作家の作品数を調べてみたんだが、10作品も20作品も複数シリーズを立ち上げる作家はほぼほぼいないんだよね。
で、実際にプロ作家ってのは——。
代表作は一つか、二つぐらいなんだよ。
複数作品をヒットさせるのはほぼいない。
で、それがなぜなのかを考えてみる。
答えは簡単であった。
新シリーズを立ち上げるのは労力がかかるから。地に足を付けた作品を書くのは大変なんだよ。めっちゃくちゃ体力が必要なのよ。
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以前にも同じ内容を書いたけども。
年間単位で100万文字書くなら……。
10万文字程度の作品を10作書くよりも、25万文字程度の作品を4作書いた方がいい。
確実にこっちのほうが結果が出ると思う。
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速筆作家になるために必要なこと。
それは新規企画を立ち上げるよりも、既存企画を推し進めることだなと思いますね。
以前までは、若さと時間がありまして、新規企画を連発することができた。
それは無鉄砲さだと思うね。でも、その新規企画を連発する書き方は、アイデアの熟成ができないと判断しました。
ということで——。
今後は超長期連載にも挑戦する予定!!
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