「小説家になろう」の現実世界恋愛がオワコン化している件
現実世界恋愛がオワコン化している。
ていうか、一部ジャンルのみに集中して、その他の作品が衰弱化している感じですね。
と言えども……。
元々現実世界恋愛はそんなもんだった。
5〜6年前ぐらいからバブル期に入ってただけで、その前は1万pt超えれば「スゴイ!」という感じでした。
でも、テンプレ短編が流行った結果、1万ptを超える作品が量産されて……。
一気にポイントのインフレ化が進んだ感。
と考えれば……。
今の現実世界恋愛は通常に戻った感じ??
で、今回語りたい内容なんだけどさ——。
現実世界恋愛からの書籍化は無理ゲーだと思った。完全に無理とは言い切れないけど、余程の実力者じゃないと無理な気がしてる。
ラブコメ読むならカクヨムに行くわ。
こんな人たちが大量にいると思うんだ。
そもそも論、カクヨムのほうが面白い書き手や作品が多いイメージある。
広告収益を貰える点でも、カクヨムで書いてたほうが面白いし。なろうで書いても、ポイントの天井は大体見えてますし。
なろうで書き続けても、打診来ないし。
現在は年間1万ptを超えればスゴイ!!
◇◆◇◆◇◆
一部の上位ランカー様は違うかもしれませんけども、ラブコメ関連の書籍化ルートを考えてみると——。
①出版社からの打診
②公募やコンテストに応募する
で——。
今までは打診作品が多かったイメージ。
ランキング攻略を果たしたものは、出版社からの打診が来る感じ。
でも——。
ネット発の作品は9割型失敗した感じ。
一部売れた作品もあったけど、サイト上での評価と売れ行きが伴わないものが多かった。
真面目な話を少しだけ語ると——。
物語の構成が悪かったと思うんだよな。
言い方悪いけど、現実世界のラブコメ作品は出オチなんだよ。出オチ(´;ω;`)
何度も言うけども。
結局、出オチなんですよ(´;ω;`)
現実世界のラブコメは出オチです。
で、そんな出オチ作品が多かった感がある。言ってしまえば——。
2〜3万文字までは「面白い!」
3万文字以降が「マンネリ化してね?」
読み終えたあとに「次巻は読まないな」
という流れになったと思うんだよな。
要するに——。
最初の設定だけで2〜3万文字は楽しめたんだけど、内容がなさすぎて飽きるパターン。
で、最後まで読み終えたあとに「うーん。もうお腹いっぱいだな。ちょっと飽きた」となったと思うんだよなぁ〜。
ネット発のラブコメ作品は——。
最初の1話〜3話ぐらいまで進んだら……。
その後はずっとお楽しみパート。
もっと分かりやすくいえば——。
読者サービス回になってたと思うんだ。
(WEB小説は読者が喜ぶものを書き、ポイントを取る必要がある。それ故に、読者サービスが多い傾向)
で、それが原因で——。
飽きちゃったと思うんだよね(´;ω;`)
ストーリー性がなくて、萌えやフェチを売りにしている作品ってあるじゃない??
でも、自分が好きな性癖じゃない限りは続きを買うかは微妙じゃないですか(´;ω;`)
ハマる人にはハマる作品って感じ??
◇◆◇◆◇◆
で、結論を語ると——。
あくまでも現実世界恋愛及びラブコメ。
このジャンルに関して言えば——。
小説家になろうへ投稿する意味はないよ。
公募やコンテストに応募するために投稿する意味はあるかもしれないけども……。
それ以外で投稿する意味はほぼないね。
黒髪が思うに——。
もしも現実世界恋愛やラブコメを投稿したいのならば——。
ノクターンノベルズへの投稿をオススメ。
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