第7話新しいスキル
ルナの綺麗な顔が俺の視界を埋め尽くす…、唇にはこれでもかと柔らかい感触が重ねられる…。これがキス…。キスされてるぅぅぅー!?一旦唇を離し…
「る、ルナ!おおお、落ち着い…んぐっ…」
ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっくっ…
「
脳迄痺れる様なそんな感覚…。こんなの味わったら…忘れられない…そんな感覚が身体中を埋め尽くす。
「んちゅっ…んぐっんぐっ…ぷはっ…はぁはぁ…と、豊和君…いいよね?もういいよね?我慢しなくても!ここで私と…」
「ま、待ってくれルナ!」
「ど、どうして…好きって言ってくれたのに…」
「そういうのは…2人の時に…なっ?」
「あっ……」
ルナが辺りを見渡すとリアもクルルもナンナも顔を真っ赤にしてこちらを凝視しているのにようやく気が付いた…。
「…あれが男女のキス…唇と唇が離れてお互いの唾液の糸が引く…。何て素晴らしい…私も早くっ…」
「凄いワン…」
「地上の人は凄いので〜す…」
取り敢えずルナが落ち着いたのでその間に俺は自分のスキルを確認する。レベルが上がったと脳内に流れたからだ。
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・
[age] 17
[職業]
・色事師
[Lv] 30
[HP] 555
[MP] 300
[スキル]
・鑑定MAX 対象の性感帯等を全て確認出来る
・調合MAX 高品質な性欲剤を調合する事が出来る
・フェロモン 男性フェロモンを体中から
放出。女性をメロメロにする
・剣技LvMAX エクスカリバーを何度も使える
・性技LvMAX 女性を悦ばせる技
・銃技LvMAX 弾が尽きる事なく何度も発射出来る
・ 妊娠調整 妊娠させる確率を調整出来る
・役者 なりきる事が出来る
[魔法]
・ルブリカント 消費MP0
思い描く場所に好きなだけローションを出す事が出来る
・ピストン 消費MP5
高速で動く事が出来る
・ラブドール 消費MP200
自分と全く同じ分身を作り出せる!命令した事を達成すると消える
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なるほどな……。薄々…薄々気付いてはいたんだ。剣技って俺が思ってる剣技とは違うって事を…。銃技も多分そうだろう…。これは全てエロにかかわる事なのだと…。くっ…悲しくもこれが現実なのよね…。
それにしてもレベルが上がり過ぎじゃねっ!?た、確かにキスやら舌入れられたりで色々経験しちゃったけども…。ルナのキス顔やら発情したルナの顔は色っぽさが半端なかった…。俺の鋼の様な意思がなければやっていたよ!?
ただこのステータスを見て嬉しい事もあるようだな…。俺は思い付いた事を実行に移す事にした。
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