もしも小学生が芥川賞を受賞したら

閑話休題

また話が進みました。物語の伏線も貼ってましたが、そろそろ読者の方もこの作品が普通のお仕事小説や青春小説ではないと気づかれ始めたと思います。

一章を読んだ時点で読者が期待するものと少し外れたところもあるでしょうか？

おそらく作品概要やタイトルから「耳をすませば」みたいな創作に打ち込む少女が物語のイマジネーション世界を旅するような物語と思われたかも知れません。その描写は今後も多々ありますのでご期待ください。

10万文字程度で完結する短いお話なら、雪代小夜子1人のみの描写を続けたほうがいいかも知れませんが、登場人物一人一人の背景を掘り下げることで100万文字程度は書くことがあります。

とりあえず今回は10万文字を過ぎたところ一旦完結にすると思いますので、しばらくお付き合いください。

感想や展開予想などお待ちします。