応援コメント

十一.幸せの温度」への応援コメント

  • ティリーアの繊細な感情が美しく描かれていて、非常に良きです…(*´ `*)
    親の愛情が不十分な子はかまってちゃんになりがちだと言いますが、逆にティリーアは足るを知っちゃってるのが切ないです…

    作者からの返信

    ティリーアは考え深い子のようで、自分の身の上だけでなく村でのことも彼女なりに色々考えて、結論を出しているんですよね。それでも、それでいいなんてことはないのですが……。
    親から無視され続けてきた子は泣かない子(サイレント・ベビー)になるという話も聞きますし、少なくともアスラには愛されてきたので、小さな幸せでも十分、って思ってしまうのでしょうね(ノ_<)

  • 今まで疎まれていただけに、出てきた言葉が「ごめんなさい」。
    感謝を伝えたいのに謝罪したくなる気持ち、なんだか分かる気がします( ;´Д`)
    このシーン、ティリーアから見えていた景色がまた新鮮ですよねぇ。

    作者からの返信

    ティリーアはどうしても、自分のせいで……という思考が抜けないようで、嬉しいことや感謝したいことがあっても謝罪が先立ってしまうのですよね……。
    今のこと、これからのこと。彼女なりにいろいろと考えていたのでした。ハルは、どう答えるのでしょうね……!

  • 確かに、長年積み上げられてきた価値観をひっくり返すのは難しいことでしょうね。
    ティリーアさんの考え方も気持ちも分かります。
    分かりますが、そんなティリーアさんの心が悲しくもあり健気でもあり……
    ハルさんも複雑で悲しいでしょうね( ノД`)

    作者からの返信

    そうなんです、特に竜族は長命なので変化に対しては消極的な面もあり、村長の頑固さもティリーアはよく知っているんですよね……。
    とはいえ、このままでいいはずもなく。ハルも、今一生懸命に方法を考えているのかもしれませんね。
    何かいい方法が、見つかるでしょうか!?