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2023年10月21日 10:42
名前を告げる恐怖からの、その名前を肯定されたときに溢れた喜びっ。ですが「それは現実なのか」と経験からくる猜疑心が、喜びを直ぐに打消し覆いつくす。ティリーアにこう考えさせてしまう原因を植え付けた村に、大変に憤りを感じます。ですがそれがあるからこそ、数舜の間に喜びと悲しみが移り変わる、その心の流れに強く惹かれてしまいます。感情移入して「こんないい子は、他にいない」と、私の心が叫んでしまいますーっ。裏庭に追いやられても、その陽射しの中に小さな喜びを見出すティリーア。「種粒のような期待」という表現が、虐げられた人生の中でもひょっとしたらもしかしたらと考えてしまう、その心情を的確に表していると思い、唸ってしまいました。「嘘……」と硬く拒絶したあと、その心がどの様に溶けていくのか、デレデレしながら見守らせて頂きますーっ(・v・)
作者からの返信
ティリーアにとっては、何より苦しい一瞬だったでしょうね。肯定されたことでわずかな期待が芽吹いてしまったのに、今までの境遇がそれを素直に受け入れきれなくて。村では彼女に積極的に話しかけるものがおらず、会話そのものも慣れていなくて不得意で。それでもハルが嘘を言っていないことは、彼女自身気づき始めているのでした。ハルも、ティリーアの純粋で優しい気質を見抜いていたのかもしれませんね!彼女にとって、竜族の偉いひとは人族を拒絶するもの、という認識がありますから、ハルやリュライオの予想外の反応に動揺してしまうのも仕方のないことですよね^ ^ここからハルがなんと切り返すのか、どうぞ見守ってあげてください!
2023年10月9日 16:54
ハルさん、めっちゃティリーアガン見してる(๑´艸`๑)これはもう一目惚れなんでしょうねぇぇ!あとティリーアっていう名前の響き、私も好きだぞ!!(ハルに対抗意識を燃やす)
ですです、めっちゃ見ております(笑)このふたりの場合は、もうハルの一目惚れみたいなものなんですよね。全然伝わってないどころか怖がられていますが^ ^ふふ、ありがとうございます! 響きは綺麗な名前ですよね!(しかしハルは手強い!)
2023年10月9日 09:41
ハルさん優しい!ですがそうですよね、ずっと名前にもコンプレックスがあったのに、素直に受け止めることなんてできませんよね。複雑な感情の描き方がリアルだなぁと(><)
ハル、察しが良くて優しいひとですよね^ ^ティリーアもそれには気づいているのですけど、名前の意味をずっと言い聞かせられてきただけに、動揺が大きいようで。あえて受け止めないことで、受けるかもしれない傷を和らげようとしたのかもですね(>_<)
2023年10月1日 17:26
ハルさん来ましたね!優しそうな方ですけど、ティリーアさんは完全に警戒モードですね。警戒心がとけて仲良くなれると良いのですけど^ ^
ハル様登場です!ティリーアも彼が悪感情を持ってないのはわかっているので、きっと優しいひとなんでしょうね。でも、やっぱり怖いのでした……^ ^なんかこう試されてるみたいな局面ですが、ハルはどう応じるのでしょうね。皆きっとドキドキしながら見守ってますね!
2023年10月1日 09:40
ティリーア、そりぁぁ怖いですよね……今まで人生全部否定されてきて、その世界を作った人に肯定されるとは思えないですもんね。゚(゚∩︎´`∩゚︎)゚。
ね、怖いですよね(>_<)竜族の価値観については村長が伝えてきたことが全てだと思っていますから、創世主とか司竜とか権威あるひとたちが自分を認めてくれるなど思えるはずもなく……。それでもハルの言葉が嘘じゃないことは、わかってはいるんですよね。
2023年9月30日 23:21
ティリーアのハル様への好感度がめちゃくちゃ低くて、意外でした。でも考えてみれば、司竜という権威者であるわけですし、背が高い男の人ですし、そりゃティリーアから見れば怖いですよねぇ。ハル様は一体、何と答えるのか。ドキドキしますね……。
そうなのです。ハルは背も高く雰囲気も堂々としていますから、そんな男性に見下ろされているだけで圧倒されてしまいますよね。父には、見つかると追い出されるかもしれないと言われてましたし……。思ったより動揺を見せなかったハル様。彼も彼なりに、いろいろと考えて対応を迷っているのかもしれません……。
名前を告げる恐怖からの、その名前を肯定されたときに溢れた喜びっ。
ですが「それは現実なのか」と経験からくる猜疑心が、喜びを直ぐに打消し覆いつくす。
ティリーアにこう考えさせてしまう原因を植え付けた村に、大変に憤りを感じます。ですがそれがあるからこそ、数舜の間に喜びと悲しみが移り変わる、その心の流れに強く惹かれてしまいます。
感情移入して「こんないい子は、他にいない」と、私の心が叫んでしまいますーっ。
裏庭に追いやられても、その陽射しの中に小さな喜びを見出すティリーア。
「種粒のような期待」という表現が、虐げられた人生の中でもひょっとしたらもしかしたらと考えてしまう、その心情を的確に表していると思い、唸ってしまいました。
「嘘……」と硬く拒絶したあと、その心がどの様に溶けていくのか、デレデレしながら見守らせて頂きますーっ(・v・)
作者からの返信
ティリーアにとっては、何より苦しい一瞬だったでしょうね。肯定されたことでわずかな期待が芽吹いてしまったのに、今までの境遇がそれを素直に受け入れきれなくて。村では彼女に積極的に話しかけるものがおらず、会話そのものも慣れていなくて不得意で。
それでもハルが嘘を言っていないことは、彼女自身気づき始めているのでした。ハルも、ティリーアの純粋で優しい気質を見抜いていたのかもしれませんね!
彼女にとって、竜族の偉いひとは人族を拒絶するもの、という認識がありますから、ハルやリュライオの予想外の反応に動揺してしまうのも仕方のないことですよね^ ^
ここからハルがなんと切り返すのか、どうぞ見守ってあげてください!