冒険者登録①

俺はこの世界がどんな世界なのか転生してから草しか見てなかったから大体見当はつくが暇だし聞いてみることにした。「あのぉ、オリヴィエさんこの世界って俺が元いた世界とどう違うのですか?」

「あぁとねこの世界についてあんま詳しく確認してないけど、いわゆるよくある異世界ものにあるような世界観だったよ、だから君には冒険者になってもらうことは確定で、君の好きそうないわゆる魔法とか剣を扱うこともできるよ」

なるほどこの世界は、俺がアニメで見てきたような世界観なのかそう思うとこの世界に巻き込まれたのは悪くないと思ったしかし、俺以外にも魔法や剣を使えるのは同時に恐怖でもあるし、ある程度倫理観ある奴が大半だとおもうがこっちの世界にもどうせDQNはいるだろうからそういうやつらから身を守るためにもある程度の武力を身に着けるまでは安心できないと思うと安心できないと思うと・・・・やっぱり記憶をなくして新しい人生を歩めばよかったと思った同時に俺の職業は冒険者確定なんだと思っていたらいたらどうやら街が見えてきた。

「おぉっ、みえてきたねえー君にとって最初の町これからどんな景色をおれにも見せてくれるのかわくわくするねぇ^^」

とのんきなことを抜かしている神様を横目に少々先が思いやられる俺であった。


 俺は最初の町についた、この町に来て思った第一印象はやはり異世界の町って少し昔のヨーロッパ系の外観なんだと思った。正直現世にいる頃ゲームの世界観は洋風なものより和風なもののほうが世界観的には好みだったので少々残念だが、冒険していくうちに和風の町に巡り合うことに期待しておこうと思ったら神様に話しかけられた。

「さっさと冒険者ギルドに向かうぞー」

と言われたが、正直に言って冒険者ギルドの場所しらないので神様に聞いてみた

「オリヴィアさんギルドってどこですか?」

なんだろう今俺の脳内であの神の顔は見えないはずなのにあいつがニマニマ笑っている様子が目に浮かんだなんだろう嫌な予感がする

「歩けばいいと思うよ^^」

俺は思ったやっぱな・・・まぁ町の人にギルドの場所を尋ねることにした俺は、颯爽と行動に移して10分くらい歩きようやくギルドについた

「おぉ着いたねぇ、偉いえらい褒美に初期の所持金を少しだけ増やしといてあげるよ」

!!!!!俺は思ったこれはでけぇぇぇぇぞ俺はこっちに来てから初めて神に感謝した。

「ありがとうございます、オリヴィエさん」

「嬉しそうで何より・・・だけど、オリヴィエさん呼びやめね?」

俺は正直悩むなぜならば一応は神様であるわけだし形だけでも敬うべき存在であることは確かしかし・・・・本人が言っているしおれはオリヴィエと呼ぶことにした

「わかったオリヴィエ、、、ならいい?」

なぜだか満足そうな顔脳内に浮かび上がった同時に嬉しそうな神の声が聞こえた

「勿論よ!」お互いの呼び名も決まったところで俺たちは冒険者ギルドに入っていった


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る