・・「数霊と私」と「私と数霊」

「そうですか。。。」

「では、次に【S 1】 本心、魂が望むことを確認していきましょうか?」

「はい。宜しくお願いします。」


空と雲の妖精さんは、淡々としていた。

グジグジと重たい空気も気にも留めない風にカウセリングは流れていく。


【S 1】 独立して自分のやり方でやりたい。トップに立ちたい。No.1、オンリー1を目指す魂。独立性を大事にしたい。周りと一緒はつまらない。上質で本物が好き。見本となりたい。行動的でいたい。自己主張をしていきたい。


「どうでしょうか?」

「その通りですね。」

「すぐに脱線、逸脱するし、コミュニケーションは下手ですし、どうやったら早く出来るか?どうやったら効率的に出来るか?、どうやったら?って、ずっと思い続けるのに、そこにみんなで仲良くコミュニケーションを取りながら等と、みんなでなんて意識が微塵もない。あわよくば、1人でムクムク、コツコツと今詰めて効率を求めていたかったり、、。私には、そっちの方が向いている。渡された書類を打ち込むとかね。。。」


「私って、いつも一人称なんですよ。」

「仕事も遊ぶ時も、家族といる時でさえ、、。協調性が全くない。気が付いたら、興味がある矛先に向かって一人でフラフラ向かっている。私のこと知っている妹なんかは、『どこ行ってた?』それだけです。会社なら、嫌われる根源がそこにあります。和がないんですよ。逸脱する。。」


「そうですか。」

「では、次の【P 7】 の、周りからどう見られているか?に行ってみましょうか?」

「はい。お願いします。」


【P 7 】冷静沈着、クール、洗練された物腰。専門知識が深く、不思議な魅力がある人。神秘的、スピリチュアルな感覚。

批判的で皮肉っぽい。オープンではなく、秘密主義、気分屋、非現実的、完璧主義、こだわりが強い。独創的なので、隠れファンも多い。

意識的に素直になることを心がけるとGood.


「【P 7 】については如何でしょうか?」

「ここの“皮肉”って書いてあるところは違いますね。皮肉ではなく、私の言葉は辛いようで、、嫌味ったらしく、意図して言っている訳ではなく、キツイみたいで、、。無意識に、元々、素がキツイみたいで、自分には自覚がなく、そして、塩っ辛い。それも、激辛。それくらいですね。」

「性格が悪いんじゃなくて、厳しいみたいです。同じ様ですが、少し違う。自分で自分を体験することはなかなか無いので、自覚が全くないんですよね。。。」

「随分素直なんですね。」

「素直というか、、嘘ついてもバレるでしょ?あっ。嘘付いているって。自分が他人ひとと話をしている時に気がつくのに、他の人が気が付かない訳ないじゃないですか。。。」

「どうせバレることをしたって、何の違いもない。むしろ、嘘つくんだっていうイメージが残るだけで。。。だったら本音で話した方が良いって、必然的にそうなりますね。」

「まっ、そうですね。」

「違うなって、思ったところは。そこくらいですかね。。。後はだいたいそんな感じって気がします。」

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