感想企画案集積所:4
ミストリアンエイジの最終話の執筆も進めてはいるのですが、精神状態が安定しないこともあり、どうにも文章が乱れてしまいますね。改めて読み返すと内容が飛躍しすぎていたり、必要な情報の記載が漏れていたりと散々です。投稿には、もうしばらくの時間を要します。投稿を諦めたわけではございませんからね。
結果的に★は減じてしまいましたが、それは「数ヶ月ぶりに★を付けてもらえたから」ということには変わりありませんからね。
本来は喜ぶべきことですし、この〝退会者が付けた★との相殺〟は、いつかは訪れることが決定していた災厄でもありました。理解はできるが納得できず、納得はできなくとも、受け入れるしかありません。――もちろん〝これ〟に限った話です。
*
はい。本題に入りましょう。
今回は〝ネガティブなオプション〟の詳細です。
◆ネガティブなオプション一覧:
・嫌いなエピソードや嫌いな場面
・嫌いな登場人物(指定なし)
・嫌いな登場人物(主要人物に限定)
・嫌いな登場人物(敵役、悪役に限定)
・嫌いな登場人物(脇役に限定)
・退場してほしいと思った登場人物
・不快だと感じた要素
・「悪い意味」で気になった点(マイルド)
・「悪い意味」で気になった点(辛口)
・「悪い意味」で気になった点(揚げ足取り)
・「二度と読みたくない」と思ったエピソード
このような感じですね。総じて辛口な内容が並んでおりますが、何度も申しあげている通り、私は企画で〝殴り合い〟をするつもりはありません。
過去に他者さまの批評・感想企画において、攻撃的なコメントや感情的な振る舞いをなされていた方や言い訳・反論ばかりを行なう方、〝評者つぶし〟目的の玄人書き手の皆さまの参加は拒否いたします。常習者の方は、予めブロックさせていただきます。もうトラブルはたくさんですからね。当たり屋にぶつかるつもりはありません。
また、自ら〝辛口批評・感想企画〟に参加しておきながら、いざ辛口評を貰うや塞ぎこんでしまう方の〝ネガティブなオプション〟選択はお断りさせていただきます。こちらに関しては〝ネガティブなオプション〟のみの拒否ですね。
そして自作を深く愛しておられ、一切の否定的な感想を受け入れるつもりの無い方の〝ネガティブなオプション〟選択もお断りいたします。自作を愛することは非常に素晴らしいことです。ですので、わざわざ否定的な感想を貰いにくる必要はないでしょう。作者自身がしっかりと、自作を守ってあげてください。「非の打ちどころがない」という〝箔〟は、そうした作品には不似合いかと。
これは私自身にも言えることなので「おまえが言うな」ではあるのですが、重々理解しているからこそ、ルールとして設定させていただきました。
また、大前提としてカクヨムに投稿されている作品は「どれも素晴らしいものだ」と感じております。したがって〝悪い作品〟はありません。
私が〝好き〟か〝嫌い〟かどうか。ただ、それだけのことです。
*
それでは前置きが長くなりましたが、詳細の説明に移ります。
基本的に〝ポジティブなオプション〟の反対といったところですね。
>・嫌いなエピソードや嫌いな場面
拝読した範囲内で、私が「これはちょっと苦手だな」と感じた描写や話数そのものをお伝えするオプションですね。当然ながら「特になし」となる可能性も高いです。
また、嫌いな場面だからといって、悪い場面や必要のない場面であるというわけではありません。物語を進めるうえで、嫌な場面は必要なものです。そうした場面がしっかりと機能しているか、それを確かめるといった意味合いも含んでおります。
>・嫌いな登場人物(指定なし)
これも場面と同様ですね。嫌いだからといって、不必要というわけではありません。嫌われる登場人物の存在が物語を引き立たせ、主人公らを成長させることもあり得ますからね。とはいえ、度を越してしまうと読書断念へと繋がりますが。
このオプションの場合は「すべての登場人物の中から」嫌いな人物を挙げさせていただきます。したがって主人公やヒロインが選ばれてしまう可能性もあります。彼らへの否定的な感想を聞きたくない場合は、避けていただけますと幸いです。
>・嫌いな登場人物(主要人物に限定)
これは主人公やヒロイン、友人や仲間らといったレギュラーキャラに限定したオプションですね。テレビ番組と同様に、苦手な人物がレギュラーとして登場しつづけてしまうと、次第に作品そのものも見なくなってしまうものです。
自作の読者が減ってしまった理由として、そうした可能性へ思い当たった場合には〝これ〟を選択していただければお力になれるかもしれません。ただし、主要人物というものは、最も作者の寵愛を受けたキャラであるとも言えます。そんな彼らへの否定的な文言を見る可能性もありえます。どうか覚悟のうえで、ご選択願います。
>・嫌いな登場人物(敵役、悪役に限定)
基本的に悪役が嫌われる展開というのは、物語が正常に機能しているといっても過言ではないでしょう。私は悪役を推す傾向にありますので、「嫌いだからこそ好き」のような捻くれた感想を出してしまう場合があります。
しかしながら、このオプションを選択していただければ「嫌い」に限定されます。前述の「嫌いだからこそ好き」の悪役と被ることにもなり得ますが、ポジティブなオプションと組み合わせることにより、しっかりと悪役が悪役として機能しているか否かの指標になるのではないかと思った次第ですね。
>・嫌いな登場人物(脇役に限定)
脇役の定義は難しいのですが、いわゆる〝モブ〟や、名前はあるが滅多に出てこない人物ということになりますね。主人公の親や兄弟といった近しい存在なども、学生チームが主体である場合には脇役に含みます。
>・退場してほしいと思った登場人物
これは説明不要ですね。かなり尖ったオプションです。これを選択される際には、慎重な検討をお願いいたします。
ただし、退場してほしいと思う理由には様々あり、たとえば「バランスブレイカーなほどに強すぎるから」といったものや、「主人公を差し置いて物語の中心となっているから」といった、ある意味ではポジティブな理由も含んでいる場合もあります。
>・不快だと感じた要素
前述したポリコレ要素や性暴力、虐め描写といったものが中心となる作品は事前に参加をお断りさせていただくのですが、物語を進めるうえで必要な場合には仕方のない場合もございます。描写を〝匂わせ〟や〝メタファー(暗喩)〟程度に留めていただければ読むことは可能ですが、それでも不快に感じてしまう可能性は非常に高いです。そんな私でも許容範囲の描写であったのか、それを確認するために選択していただいても構いません。ただし、許容できなかった場合には、即座に拝読をリタイヤいたします。また、私への嫌がらせとして利用することは、絶対にお控えください。
なお、日本と日本人、および日本の文化や歴史に対する攻撃的・侮蔑的な作品は、即座に企画から排除のうえ、ブロックさせていただきます。これに関しては〝好み〟の問題ではありません。絶対に許してはいけないことであると考えております。
>・「悪い意味」で気になった点(マイルド)
貰うと困惑する感想の一つである「気になりました!」の本来のニュアンスであると思われる〝悪い意味で〟に限定したオプションですね。
この展開はおかしい、この人物の言動や行動はおかしい――そういったものを、できるだけマイルドにお伝えいたします。
とはいえ、小さな疑問や矛盾が後の伏線となっている可能性は多々あるものです。あくまでも「現時点では」ということですので、読み進めると別の評価へ変わる可能性も高いですからね。そうした伏線が正常に機能しているか、どのように読者に伝わっているのかを知る手段の一つとして、選んでいただければ幸いです。
>・「悪い意味」で気になった点(辛口)
上記の〝マイルド〟な感想から、一歩踏み込んだ内容となりますね。あくまでも作品の粗を無くすための判断材料として、前向きに受け取っていただける方にのみ選択していただきたく思います。また、作者が「それは違うぞ」と言えば、その時点で〝それ〟が正解であることは言うまでもありません。こうした踏み込んだ感想は不要なものとなりますので、それを踏まえたうえでのご利用を願います。
>・「悪い意味」で気になった点(揚げ足取り)
完全に揚げ足取りの、私の嫌う〝ツッコミ〟をしてほしいという方へ向けたオプションですね。ただ、何度も申しあげておりますとおり、私は〝殴り合い〟をするつもりはありません。「言われたから言い返す」といった気質の方は選択なされないよう願います。純粋に向上心のある方にのみ、選んでいただきたく思います。
場合によってはブロックさせていただきますからね。まずは自分自身を守らせていただきます。自分を守れないような者は、何も守ることができません。
>・「二度と読みたくない」と思ったエピソード
言葉どおりの意味ではあるのですが、「二度と読みたくない」にも様々な理由がございます。たとえば「あるチームのリーダーを任された主人公であるが、最初はメンバーとの反りが合わず、チーム内がギスギスしている」といった場合です。こうした場合は「物語が進むごとに、素晴らしいチームになるんだろうな」と予想はできるのですが、後の展開が素晴らしければ素晴らしいほど、この「ギスギスしている」状態の場面を二度と見たくはないんですよね。場合によってはギスギス展開が長すぎて、途中で離脱してしまうこともあります。
こうした〝行きすぎ〟を避けるため、ほどよい不快感や鬱展開となっているかの指標としてお使いいただければ幸いです。私が「二度と読みたくない」からといって、それが「駄目なエピソードだ」というわけではありませんからね。
*
はい。このような感じとなりました。完全にトラブルを避けるためには、ネガティブな要素は排した方が良いのは明白なのですが、率直な感想を聞けるからこその〝感想企画〟であるとも言えます。したがって散々迷いに迷った結果、こうしたものも取り入れることといたしました。まだ迷ってはいるんですけどね。
どれだけ明記していたとしても、ルールを読まない人は現れてしまいますから。それに対応する手段が〝ブロック〟しかないのもツライところですね。
そもそもルールを読まない人に感想文を書いたとしても、正常に伝わるとは思えません。〝カクヨムであった怖い話〟のストーカーのように、どれだけ丁寧に説明しても、自分の都合のいいように解釈する者も確実に存在しているのですから。話が通じない者もいます。もう痛いほどに経験しております。それ故の防衛手段ですね。
――と、いった感じでして。
話が逸れはじめましたので、この辺りで終わりとさせていただきます。次回は試験的に作った企画ページを公開したいと考えております。常々思っていたのですが、この企画に興味のある方はおられますかね?
上記のように、私は性悪説を採用しておりますので、この〝切れッ端〟のPVも、半分以上は嘲笑や〝ヲチ〟目的ではないかと感じ取っているのですが。「どうなるか見ものだ」といった感じなのかもしれませんね。
とはいえ、私は本気で〝これ〟を行なうつもりです。もしも参加してみたいと感じた方がおられましたら、事前にお知らせいただけますとモチベーションが上がりますね。予約枠として、多少の優先もさせていただきます。
また、過去に私がレビューを投稿させていただいた作品についてのさらなる感想や、本音の感想をお聞きになりたい作者さまのご参加もお待ちしております。レビューは私がオススメできる作品に付けたものですので、参加条件は満たしております。企画が開始された際には、お気軽にご参加いただけますと幸いです。
※参考として、現在製作中のページを限定公開させていただきます。
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/AZ0AOP64i6oifrjM8Lzd9NTTWSb2KlhB
これは次回の投稿時には、削除いたします。最後に「うさぎ」と書いてあるのは気にしないでくださいね。下書きの際、入力範囲がページ中央へ来るように予め空白を入れたものです。〝[EOF]〟みたいなものだと思ってください。
今回もお付き合いいただき、ありがとうございます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます