気高い魂。

物語りにおいて「主人公が雨に濡れる」場面はたいてい「主人公の代わりに天が泣いている」ような悲しみを表現するものだけれど。

この詩の場合はそんな感傷をつっぱねて「あなたは星になったけれど、今でも私の心の中心にはあなたがいるから、寂しくなんてないの」と天の「涙」になんて流されない「魂の気高さ」を感じます。

もしかしたら私の読解能力が未熟なせいで、主人公の感情を上手く読み取れていないのかもしれないけれど(そうだったら申し訳ありません)、私も強く気高い魂を手に入れたいななどと身の程知らずな望みを抱いてしまいました。

とても素敵な詩で、こうして発表してくださった作者様に感謝をささげます。

では、これからも体調に気をつけながら素敵な作品を生み続けてください。
おススメするためのレビューなのに単なる感想になってしまっていて申し訳ありません。

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乱文乱筆失礼いたしました。