4 テーマ:ホラー・サスペンス
これで作ってね:ホラー・サスペンス
主人公の過去:結合:正位置
主人公の現在:勇気:正位置
援助者:厳格:正位置
主人公の近い未来:寛容:逆位置
敵対者:理性:正位置
結末:慈愛:逆位置
主人公は廃ビルに肝試しに向かう。(勇気・正)
これは、主人公が廃ビルで殺された幽霊にとりつかれてしまったため、その除霊に向かうためであった(結合・正)
幽霊などに全く興味のない友人が主人公と共に行動して、幽霊から指定された場所へと向かう。(厳格・正)
幽霊から指定された場所に向かうと、血まみれの死体が転がっていた。しかし、この死体と幽霊の顔がまったく一致しない。それどころか死体に有ってから幽霊からの交信が全くなくなってしまう。
主人公は幽霊が自分で作り出した幻覚なのではないかと疑い始める(理性・正)
では、なぜ主人公は幽霊を見る幻覚にとりつかれてしまったのか。それは、頭の良い友人をこの場所に迎えて、殺すためであった。
実は、主人公は快楽殺人鬼で夜な夜な人を襲っていたものの、回数を追うごとに楽しめなくなっていた。そこで、友人を殺すことを思いつく。友人は頭が良く、ただ廃ビルに来てほしいと伝えるだけでは意に介さないだろう。
そう思った主人公は自身が幽霊にとりつかれたという思い込みをすることで、幽霊がいるかどうかは別として、友人が主人公を思ってついてきてくれるだろうと考えた。
果たして計画は遂行され、友人を廃ビルに誘い込むことができた主人公は友人を殺す。
そして場面は変わり、主人公が彼女に「幽霊にとりつかれた」と言うシーンで、物語は終わる。
(14分20秒)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます