応援コメント

9.【黒き呪血のクレイモア】 MS3さん」への応援コメント


  • 編集済

    返信が遅くなって申し訳ないです。32話まで見ていただき、ありがとうございました。

    ご指摘の「静と動で重さが変わらない」という表現、実を言うとこれまでも何度か同じ感想をいただいております。

    私自身の胸の内を吐露すると、意図的にそうしている……というのは半分正解であり半分不正解です。読みやすさに力を入れたせいで平坦になってしまっている側面も否定できません。その中でも緩急を付けて書いていたつもりですが、どうやらそれでも平たいということは……単に自分の技量が至らなかったという一点に尽きます。

    何気ない文を90%の力で書いて、力を抜いて80%、見せ場で100%という執筆配分自体が駄目なのでしょう。これが許されるのは見せ場を120%で書く技量があってこそなのかもしれません。

    ドラゴンとの一戦はじっくりと書きたい欲を抑ながらも、迫力を詰め込んだものです。回想であり、一章の中ボスという立ち位置を踏まえても、これであっさりと捉えられてしまうのであれば私の完敗です。まだまだ勉強不足ですね……。

    他にも理由があるとすれば、主人公の感情がマイナス、上向いてプラスマイナスゼロぐらいで、一度もプラスに振り切ったことがないということも一因しているのかもしれません。プラスに上向きだすのはあと2話ぐらい先にあるラスボス戦からで、これも指摘の通り物語の本題に触れていないというのもあるかもしれません。32話も話が進んで本題に触れていないとは、これはいかに……。

    他の方のコメントで触れられているベルセルクとクレイモアは履修済みです。かなり影響を受けているのは間違いないですね。


    まとめると、新たな気付きを得ることができて嬉しいです。感想の依頼を受けてくださったことに感謝致します。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ドラゴンとの一戦については戦闘までの描写の量と、戦闘描写の量のバランスもあるかもしれません。
    フリは大きくて見事な程、オチの期待値は高くなりますので。

    これからも執筆頑張ってください。
    ありがとうございました。


  • 編集済

    あぁ、描写の濃淡ってこういう意味だったのか。あまり判然としない気持ちでしたが、縁取られたように明白になりましたよ😊

    淡い文体と濃い文体。

    うーむ🤔 『濃淡のメリハリ』の効果の是非が気になりますな😅 この世には『描写なんぞ読みたくない派』vs『濃密濃厚とんこつスープ派』がいるようで今は前者側が優位的ですかね。

    メリハリがないと文章に単調さを覚えますし、逆に違和感を覚える方もいます。私は描写間で気分を変えて執筆しますのでしっくりこないのですかね😅 まぁ、『それって人それぞれでしょ!!』この一言に尽きますが......。

    文章に気持ちが入ると文体がぶれる悪い癖。その点、文体の濃淡に統一感があるのは読者に違和感を与えずに雰囲気に没入させる良い方法なのかもしれませぬな。

    少し本作を拝見しましたが、溶けないアイスを食べているようでありました。『ベルセルク』味がありましたね(たぶん💦)。ダークファンタジーでいえば王道の部類に入るのやもしれません。

    静と動の濃淡を意識して描写したいと思いました(前から思っていますよ!!それと、コメント欄を圧迫してすみません😢)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    上手く伝わってないな、納得されたないなというのは感じてたんですが、くどくど説明するのも煩かろうなと思ってたんです 笑

    今、読み進めてる沖ノキリさんの作品は、がっつり後者ですね。

    かくいう私もその時の気分で粘度がころころ変わるタイプなので、何やら言っていいのか悪いのかと思いながら書いたんですけどね 笑

  • おはようございます!
    寝落ちしてしまって、今拝読しました✨

    この作品のあらすじ、めちゃくちゃ素晴らしくないですか⁉️ この手のファンタジーが好きな方なら、飛びついちゃうお上手さだと思いました。
    (クレイモア、というと、昔読んだ漫画を少し思い出しました✨)

    納豆やバターによる解説が、すごく分かりやすい表現です。身近にあるもので例えられると、視覚的にもイメージしちゃいます。

    最近新作を書き終えて、その感想を頂いて思ったのですが……やはり物語には、見どころ? へ持っていくまでの流れがあって。
    抑えて抑えて、ここぞと言う時に「キタッ! この高揚感が欲しかったのよ✨」という気持ち良さがあると、それが読み応えになるような気がします。

    作者や読者の好みかもしれませんが、私は描きたい部分のために、静かな場面描写を、高まる気持ちを抑えながら書くのが好きなので(笑)
    そういう事を仰っているのかなぁ……と感じました。

    あと、読みにくい文章であっても、その作品のリズムに慣れてくると楽しくなることもありますね😆何が正解なのかはわからない。これこそが、作風や作者の癖なのかもしれませんね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    私はテレサが好きです。

    バランスですよね、やっぱり。
    臨場感のあって面白いんです。
    今作の挙げた箇所では、やっぱりメインテーマではないというのが大きいのかなと思いました。