こんにちは、石の上にも残念さん。
20話までの感想をありがとうございます。
タイトルにつきましては、おっしゃる通りルビを振りたくて振れなかったかったのですが、だからといってこの「俺」と「勇者」の併記は譲れず、他に解決策もなくてこれに落ち着きました。
離脱率については、最近本文付きレビューをいただいた関係で、最新話のPV数が上がっていると思われます。
ボトルネック部分のPV数から推測すると、実質的にはついてきてくれている読み手さんが12PV程度。23話あたりでがくんと減っていて、そこから緩やかに減少という傾向なので、まさに、石の上にも残念さんが読むのをやめたあたりが離脱ポイントになっていると考えています。
つまり、今回の石の上にも残念さんの感想が、そのまま離脱要因である可能性が高いと推測できるわけで、とても参考になりました。
感想を拝読して理解したところは、物語全体で「何をしたいかがわからない」上に、1話単位で見たときの「面白味が足りない」という状況です。
「この作者は面白いものを書く」「何か引っかかるところがあるとしたら、それは後に答えが与えられる」という信頼がなければ、「この話がどう転がるかわからない」は読み手のわくわくにはつながらない。(そんなあてにならないものに読み手は時間を費やさない)
だから、ロングレンジの「何をしたいか」は、わかりやすく、早めに提示したほうがついてきてくれる人は増えると思われる。
「あらすじではっきり書いちゃえば手っ取り早いよなあ……はっ! だからカクヨムではあらすじが重要なのか!」と、あらためて気づきを得ました。
私も「あらすじ、どう書けばいいんだろう? ネタばれはしたくないし」と悩んでいたので、目からうろこが落ちました。はい。
「もっと読んでもらえればわかる」は「そこまでつき合う義理のない読み手」に言ってもしかたがないことなわけで。
「そこまで読んでもらうためにはどうするか」ということになると「もっと面白く書け」に帰結し、ただ、その「もっと面白く」は感性と好みの問題なわけで、となると方針としては「自己のベストの面白さを追及しつつ『数撃ちゃ当たる』を目指す」しかないという。
ある意味当然の結論に達しました。
そうなると、絶対に必要なのは「読みやすさ」ですから、そこを認めていただけたのはポジティブな材料だと考えています。
ぜひ、この読みやすさをキープし、ぬるっと自分が面白いと思う、読み手に叩きつけたいと思うラストに読み手を連れていきたいところです。
この度は時間を割いて拙作をお読みくださり、正直かつ詳細な分析の感想を書いてくださりありがとうございました。
長文失礼いたしました。
作者からの返信
ありがとうございました。
更新、楽しみにしています。
おはようございます!
カクヨムでどこまで大人描写が許されるだろうか……という執筆作業をいそいそとしていたヒニヨルです😅悪戯好きなので、運営さんに怒られたらどうしよう💦あはは
今回の作品は、タイトルを拝見して、コメディ作品なのかと思いました! 違うのですね。
私も、たぶん石の上にも残念さまも、関西人ですよね?
ついつい、書き込むチャンスがあれば、笑えるシーンを入れてしまう。そのお気持ちわかる気がします😆
あらすじを読んで、すごく面白そうな設定にされていると感じました! 作者さまがコメディ系得意ならば、めちゃくちゃ楽しい作品になる予感です✨
起伏のない、スローライフな作品も素敵です。素敵ですが、読者はやっぱり、憧れや日常とは違う気分に浸りたいもの。本を読むという作業は、気分転換や日常からの逸脱を求めてするものだと思うので……。
変な話、読者をたくさん増やしたくないのであれば、自分の好きなように話を描き続けていても問題無いのです。
でもやっぱり、たくさんの人に読んで欲しいのが、作者というもの😅難しいですね。
【追伸】
前回のコメント欄に、馬場さまとあらすじについて書かれているのを読みました。私が書いてしまって良いんですが?🤣あはは
最新話まで読み込まないと書けないので、色々落ち着きましたら、作品を追わせて頂きます(なんちゃって、笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
真面目な話をひたすら書いてると、あああーーーってなります 笑
そのせいでよく話がそれたりムダに膨らんだりするんですけどね。
馬場さんのあらすじは、たぶん、近況ノートにあらすじ募集のページを作ってくれるはずですので、ぜひ、チャレンジしてくださいww