『10万字で世界を救えますか?』
このタイトルに、物書きの端くれである私は「うぐっ……」と、やられました。
いやはや、鋭いところを突かれたというか、背後から刺されたというか。
創作者に向けた、問いかけのエッセイ――というのでしょうか。
軽快な語り口を聞いているうちに、いつの間にか、激しく同意!
一番初めの「10万字~」以外にも、これから、作品を読み書きする中で思ったことを、いろいろと書き綴っていかれるそうです。
このエッセイは始まったばかりですが、同作者の別のエッセイ『乙女論』( https://kakuyomu.jp/works/16817330652956207422 )を愛読している私としては、大いに期待しております。
この作者、私の興味のあるネタはもちろん、全然、縁のなかったネタまで、爆笑ものの面白さで語ってくれるのです。
作品のあらすじ(紹介文)のところに、
『これは私だけの創作論ではなく、皆様が参加型の創作論。あ、ちょっとコンビニ行ってくるわ感覚でお気軽にコメントしてくださると嬉しいです!』
と、ありますので、興味のある方は、ぜひぜひ「参加型」で!
(「ちょっとコンビに行ってくるわ感覚」という表現にも、センスを感じませんか!?)