こんにちは。
私は、創作に足を踏み入れて短いのですが、ふと頭に浮かんだイメージから、キャラと世界観がセットで出来ていきました。
ストーリーの方は、このうっかり不幸にしてしまった(笑)キャラを、ここからどう救う?という命題の元に構成しています。
固有名詞考えるの、皆さん苦労しているようで、ほっとしました。モブは、お名前ジェネレータのお世話になっています。
有名なアニメ監督でも、昔何かのインタビューで、主要キャラの名前はノリと勢いでつけたと仰っていました。
作者からの返信
沖ノキリ様
ようこそ当エッセイへ!初めまして、ただのぎです。コメントありがとうございます。嬉しいです!
沖ノキリ様は同時進行派ですか。あるイメージやワンシーンから膨らます方が多いのですね。世界観かキャラかの2択だと思っていたので、ちょっと意外です!!
あーなるほど、不幸から救うことでお話を広げていくのですか。いつも見た目とか口調とかから考えていたので、その考えはなかったです。是非参考にさせて頂きます!
固有名詞、難しいですよね。口に出して楽しい言葉を考えているのですが、総都合よく降ってきません💦。ジェネレータ、助かりますよね。わかります。私もモブに使います。あーノリで決める、ですか。確かに最終的には君はこの名前だ!ってビビッときたものにしているかもしれません。
自分は、ほぼ同時な感じですね。
設定といっても、あるワンシーンに関連した簡単なイメージが浮かぶだけですが。
で、詰めていくと、あちこち矛盾や詰め切れない所が出てきて、どうしようとなりながら進めています。
「戦闘シーン書きたいけど描写に自信ない。どうしよう」とか・・・。
「うっかり、女性主人公で書いてしまった。女性の細かい心情わからないからどうしよう。男性ぽっくすれば良いかな?(ドキドキ)」とか。
そのキャラのあるシーンが浮かぶと、どうしても物語を作ってしまいたくなります。
そして、どうしてそのシーンが生まれたかを考えていくと小説に・・・。
今のところは、何とかこれで「ハァ、ハァ」言いながら書けてます。
作者からの返信
日向 たかのり様
なるほど、日向 たかのり様は同時進行派ですか。ワンシーンから物語が広がっていくのは創作の醍醐味ですよね。実際にそのシーンを書くとき、やっとここまで来たんだってテンション上がります!特にきっかけになったシーンがラストシーンとかだと感慨深いですよね〜。
詰めきれないところで躓く(?)の、わかります。戦闘シーン難しいですよね。臨場感を出すのに苦労します。私は逆に男性を書くのが苦手です💦なんか、みんな優男になっちゃいます。漢!!っていう人に憧れるのに〜。
人それぞれで、とても興味深いです。
私は映像で思い浮かぶので、ストーリー先行ですね。
浮かんだ場面のセリフや行動をメモしていくなかで、キャラも世界(舞台となる場所)も決まっていく感じです。
断片的に思い浮かぶので、辻褄が合ってないこともあり、その時は他の話に回したり、辻褄合うように順番を入れ替えたり……。
ある程度ストーリーの流れが掴めてきたら、人物などの設定を書き出していきます。
舞台が現代日本だと、マップアプリとロケハンで位置関係などを確認。
ファンタジーなら(まだカクヨムさんには投稿していない。設定段階のものですが) 参考にしている地域の地図から位置関係や文化、特産品など書き出し。
人様の設定資料とかを見るのが大好きなので、自分で考えるのも、もちろん大好き。そのため、絶対これ作中に出てこないだろう!ということを考えるのが楽しいので、設定は多量に書き出してしまいます。間取り図とか、このキャラこういう服着てそう!という画像集めてみたり……。
でも、名前や学校名など固有名詞の決定は、割と最後の方だったりします。
作者からの返信
小絲 さなこ様
コメントありがとうございます。嬉しいです!
なるほど、小絲 さなこ様はストーリー派ですか。(よく考えればキャラ、世界観、ストーリー派の三つ巴にした方が良かったと今更ながら気づきました)
セリフメモるの、わかります! ふっと映像が浮かんでくることがありますよね。初めから作るのではなく、思いついたシーンを繋ぎ合わせてお話にしていく、と言う感じでしょうか。なんだかパズルみたいです!
マップで調べるのに加えてロケハンまでなさるのですか!! 行動力がありますね。文化や特産品まで作り込むとか、作り込みがすごいと思います。そのまま設定集として公開できるのではありませんか?でも、そこまで細かく考えるからこそ世界に深みが増すのでしょうね。キャラクターたちの個性も際立っていそうです。あと、そう言う資料を集める段階ですごく楽しそうです!
固有名詞、最後まで決まらないですよね。悩んだ末にいつも実在する地名をもじっている気がします。
編集済
こんにちは。設定だけで5万字? すごいですね! 設定集だけでも作品として公開できそうですね。個人的には、キャラクターよりも先に世界観を作り込んだ方が、最終的に物語がうまくまとまり、矛盾も少なくなる気がします。
主人公の名前が未だ決まっていないそうですが。わたしも名前を決めるのに時間がかかります。名前が決まらないと作品のイメージが広がらないので。名前については世界観と並行してまず最初に考えますね。
ファンタジーを書く時、わたしは特定の国をモデルにして世界観をつくりこみます。名前もその国に実在する名前を調べて、意味や語源を確認してから、書くようにしています。まぁ、そこまで名前にこだわっても、作品の出来栄えは別の問題なのですけどね笑。どこまで設定にこだわるかは、結局は納得の問題かもしれません。
作者からの返信
やなか様
コメントありがとうございます。嬉しいです!
なるほど、やなか様は世界観派ですか。そうなんです、確かに世界観から作り込んだ方が矛盾が少ないと思うんです!(キャラから作ったせいでツッコミどころが多すぎて頭抱えた人←)
名前考えるの難しいですよね。長いと思え辛いし、かといってありきたりな名前にしたくないし。わかりやすく、かつ個性的な名前を考え出すのが大変です💦
うわぁ、めちゃくちゃお調べになるのですね!!すごい、そこまでの根気が私にはないです。調べるのが面倒くさいので全部頭の中で作っちゃいます。スペルまで決めるなんて本格的です! そこまで世界を作り込みたい物ですねえ〜。
お話、凄く共感します。私も絵描きなので、圧倒的にキャラからが多いです。自分でイラストを描くと、さらに解像度が上がるので、ストーリーや世界観を作る時にも便利だったり(笑)
唯野木さんのイラストも、いつも楽しみにしてます!また、いつかアドラ様を描いて欲しいです!私の推し♡(過去編、泣きました…泣きすぎて声が出せませんでした…ズィーとの関係性も最高…もう尊い。・゚・(*ノД`*)・゚・。)
作者からの返信
雪桜さん
コメントありがとうございます。嬉しいです!
わかります、自分で絵を描くと解像度上がりますよね!なんとなく、この子はこういうふうに笑うんだなとか、ああいうポーズはしなさそうだな、とかわかる気がします。ストーリーや世界観が広がるの便利ですよね〜。あと文章で書かなくて済むというメリットが大きすぎる!!
イラストへのお褒めの言葉、嬉しいです!アドラは近いうちに描こうと思います。女の子っぽいので、描きやすいので。(あと、そろそろ真面目に本編も続きを書かないといけないと思い始めました。あそこで終わらせるのは精神衛生上悪いので...どこまで書けるかわかりませんが...(弱気)
アドラを推してくださりありがとうございます!私もアドラ好きです。自分で言うのも何ですがビジュが良いし、暗すぎる過去を背負っているイケメンがどストライクです。アドラ+ズィー、お気に召したようで何よりです。共依存一歩手前の関係性が好きすぎます。突然のうちの子語り失礼しました。
編集済
今書いている作品の場合は「キャラクター同士の関連性」から作りました。
非常に特殊な作品なので、読んで貰わないと分かりにくいのですが二つの隣り合った別世界にAとA’という二人の女の子がいてこの2人がある事情で入れ替わり、後からAの幼馴染のBが同じ世界に転移することですれ違い両片思いが始まる という物語の構造が先に出来ていました。
「寝取られ」とか「貞操逆転」とかはある意味そのための舞台装置です。
なので最初から関係性がありきです。物語の原動力になる「幼馴染の恋心」と「二つの世界の価値観によるすれ違い」が存在していて、そうなってしまうキャラクターを作り上げました。
考えようによっては世界観から作ってるともいえますがストーリーから作っているともいえます。
でもおかげで最終話にどういう風になるかの絵まで見えたので執筆につまることはなかったです。
物語の途中はその世界に放り込まれた二人の幼馴染が、場面場面でどう行動するかを描いていますので、キャラクターと世界観があわされば物語が進んでいく形で書かれています。同時にやっているという事なのか!? 参考にならなさそう。
ちなみに今読ませて貰っている「ヴァイマリアード・ハイラガード」はどっちから先に作られたのですか?
【追記】
寝取られは10話で終わります。
10話までの内容はあらすじで理解できますが、キャラ説明として重要な3話、9話、10話だけを読んで貰えれば後はちょっと変わった異世界ラブコメになります。3話には全くそういうシーンはなく9話は悪いやつは出てきますがすでに物事としては終わった後ですので。10話はヒナという女の子の独白で10話までの謎解き回です。
とにかく主人公は元カレと撮られたリベンジポルノだと思いその流出阻止に動いたのですが、浮気だったと思って貰えれば充分です。
(浮気の理由も貞操観念の違いによるすれ違いです)
237話の最終回まではちょっと変なところはありつつ、少女漫画くらいキュンなラブコメと言ってくれる人もいます。
237話以降のアフターストーリーは理由はありますが、ガチでエッチなハーレムものになるので読むならご注意を。それも最終的にはみんなが幸せになるための必須条件だったりしますが、女性向けでは全然ありません。
なんだかすみませんが自信作なので読んで貰えると嬉しいです。
作者からの返信
みどりの様
いつもコメントありがとうございます。嬉しいです!
なるほど、みどりの様はキャラクター派ですか。参考になります! あーでも、おっしゃる通り「二つの世界観によるすれ違い」がありますから、世界観派とも言えますね。確かにこれは同時進行かもしれません。
そして、言われるまで気づきませんでしたが、そういえばストーリーから(書きたいシチュエーションから)書く派の方もいらっしゃいますよね。Twitterとかで、アンケート取ってみたいです。
ヴァイマリは完全にキャラクターからです。授業中の落書きから生まれた青年ことアドラを何とか使ってあげられないかな、と考えた結果あの話が生まれました。なので、世界観は実はツッコミどころありまくりだと思います。
そして、失礼を承知で一つお尋ねしたいことが。みどりの様の「幼馴染を~」がとても気になるのですが、私、どうしてもNTRシーンが苦手で。主人公が幼馴染をNTRれたという事実さえ頭に入っていれば、その後の話から読むことも可能ですか? もしそうならば、NTRシーンがどの話にあるのか教えて下さると助かります。よろしくお願いします。
あー分かります。
キャラと世界観……どっちを先に作るか問題。
なるほどなるほど……。
私がまだ高校の文芸部に属していたとき、世界観ガチガチのダークファンタジーばかりを書いていました。世界観が先行しすぎて、キャラは完全に後づけ状態のやつです。
初めはノリノリで書き進めていたのですが、中盤辺りからどうにも様子がおかしいということになりました。
何だかキャラが設定に邪魔されて上手く動かせない……?
あの子を戦わせたいのに、あの設定のせいでここまで辿り着けない!
という感じで、キャラが設定の森で迷いまくりまして……これが終盤に入ってくると本当にガチで酷くて。もう永久凍土です。誰も動かせません。
結局、その小説は無理矢理設定をこじ開けて完結させましたが、二度と触りたくありません。霜焼けになりそうですから。
高名な小説家の方なら、世界観を先に作って、そこでキャラを動かすなんてことは簡単でしょうが、私はそうは行きませんでした……。
ですので、今作はキャラと世界観を並列して作りました。若干キャラ寄りです。
それがすいすい動かせて……!
キャラを練り込むと本当に小説書くのが楽しくなりますね!
もっとしっかり小説の勉強をしてから、改めて世界観モノを作ろうと思います……。
教訓です。
キャラは大事!しっかりと愛情込めてもみもみしてから世に送り出そう!
作者からの返信
紅葉様
再度コメントありがとうございます。嬉しいです!
あ~~~、設定に凝りすぎると身動き取れなくなりますよね。分かります。(私の場合は設定厨こじらせたやつは設定集として、世界観テンプレと相関図の絵でまとめちゃいますが)。仰る通り、キャラの個性が死ぬんですよね。全部がご尾都合主義になっちゃうような気がします。
なるほど、紅葉様は同時進行タイプですか。キャラ寄りのは仲間かしら? キャラが動いてくれると楽しいですよね、わかります。うまくいくと、初めにあったプロットとか全部投げて、君たちが好き勝手やってくれた方が面白いよ、とも思い始めます。まるで即興劇のように。
あと、キャラから作られた話の方が、キャラ萌えしやすいと思います! だって、それだけ練られて送り出された子ですもの。ハマらない訳がありません。