これは、カテリーナが生きているのが奇跡ですね。
立場が違えば、ではないですが、生かしてもらえて、仲間も新しい土地を手に入れて。
カテリーナがここからもっと奮起できる人物だったらとよかったのにと、思ってしまいますね。
作者からの返信
ソラノさま
カテリーナ、生きてるいるのが奇跡なんです。ほんともう自己肯定感が生まれつき低くて、それが問題でもあるんですが。
読んでくださって、本当にありがとうございます。
おぉ、この国が出来るまでの物語良いですね! めっちゃよく作り込まれてますね! 実際にありそうに思えてきます。
だが、それがあったせいで今こんなことに巻き込まれてると……。
作者からの返信
DITinoue(上楽竜文)さま
よかった、作り込まれているって嬉しいです。なかなか苦労したので、設定とキャラだけは構成上、決めて、なんなら国の歴史とか地図とかも書いてあります。
異世界は歴史上の講釈をしなくていい分、この設定がなかなか難しい時もあって、褒めてくださって嬉しいです。ありがとうございます。
ごきげんよう、地政学的に誰もが欲する地に国があったことが悲劇の始まり、脱出した国民が二千人と言うことは小国だったのでしょう、侵略戦はおろか防衛も出来ない、同情するに余りある事情ではありますが、これはどう贔屓目に見ても侵略、不法入国ですよね。
カタリーナと言う王女がいるなら、本来、王国を狙う周辺国に政略結婚で嫁がされても仕方がないところですが、フェイルさんで頭が一杯のカテリーナさんは、そんな案を悉く断っていたんでしょうね。
人間から見れば魔族は確かに恐ろしいでしょうが、対応自体はとても平和的ですよね。辺境とはいえ領土を割譲してくれるのですから。
王族としての義務ですよと彼女に言っても、聞く耳持たないんでしょうね。
作者からの返信
おだしのぶさま
そもそも、侵略されて滅ぼされるレベルの国になってしまったオラーザンド王国で、逃げても、そこで、さらなる試練が。
鳥族には、また別の理由があるんです。そもそも、彼らに領土意識があまりないこともあるんですが。
おいおい、そういった背景を書いていきますね。
いつも、素敵なコメント、本当に励みになります。ありがとうね
新生オーランザンド王国、人口が少ないですね。
中世ヨーロッパでも町レベル。
相手は空を飛べるし、勝ち目はない。
カテリーナを差し出すだけで定住を認めるというのは集団という視点から見れば破格の好条件ですね。
作者からの返信
へもんさま
人口、もう破滅間際の数で、少ないです。
中世ヨーロッパも現代から比べると、本当に少ないので驚きましたが、数十万単位くらいで、県くらいの人口しかないですもの。
カテリーナを差し出すだけで定住を認めたのは、それなりの意味があって、甘くはない世界ではあるんです。
相手と戦うなど、鼻から勝負にならないです。
確かに。
こちらから見れば移民でも、あちらから見れば侵略。
ただ、元々の国を簒奪する意思は無かったし、そもそも勝てない時点で侵略とは呼べない気もしないではありませんが……。
黙ってカテリーナの話しをきくコハルさん。
聞かせろと言うから話しているのに、話しの途中で急に黙り込んで上の空になるコハルさんにマルキュスさんは、何を思う……ww
作者からの返信
ことさん
そうなん、侵略だよね。
いきなり自分の国に人が住み出したら。
マルキュス、鳥人族だから、人間族ってこんなもんかと、思うわけないか。
諦めているかもしれない。
いつもありがとうね、ことさん
編集済
雨 杜和様、コメント失礼致します。
このあたりの流れは元作のままですね。
一話で状況を説明するのはなかなかに難しいですね。
でも長々と説明しても、読み手は飽きてしまいますから、この一話で説明しきらないとテンポが悪くなります。
ということで、次話から物語が前進することを願っております。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
カイさま
本当にありがとうございます、昨日から明日にかけてリアルが忙しく、校閲をする時間がなくて、本当にありがとうございます。
とても助かりました。
アメさん、こんにちは😊
なるほど、そう言った経緯があったのですね。
愛するフィヨルと引き裂かれたカテリーナ、予期せぬ過酷な運命に自ら命を絶とうとした結果が……更なる展開に。
カテリーナの中のコハルがどう絡んでくるのか面白くなりそうです。
作者からの返信
のこさま
こんにちは😍
面白くなりそうなんて、嬉しいコメントをありがとうございます。
楽しい物語になるよう、もう努力しかない日々です。
サザーランド王国の民達は、ちょっと、米大陸にやって来たピュリターン達みたいだなと思いました。米国の古い東海岸の港町に行くと、移民が乗って来た船の材木を使って建てられた家が、今でも残っています。
作者からの返信
さすが、先生です。
この箇所を書く時、実は、ピューリタンが新大陸にきた時の様子を下敷きに書いてました。
苦労に苦労を重ねて、彼らは移民した。大陸に到着したとき、その時の祈りを反映して書いてました。