ダイブ
篝火
時に世界は狭い
いつもと変わらない目覚めの時。
「メシ食って、続きをやるか……」
そう呟いてから、いつもの休日のルーティンに取り掛かる。
一通りの作業が終わった後に台所に行き軽めの朝食の準備を行う中で、今までの作品の事を思い出していた。
「……いただきます」
食事を始めてニュースを聞く、それがいつもの休日のルーティンだ。
だか、今日は昼過ぎから雨が降る予報みたいで、気を付けないといけないと思った。
「ごちそうさま」
食器を片付けてから原稿用紙を広げる。
古い原稿用紙から最近までの原稿用紙を机の上に広げていた。
誰かに見せるわけではない、これまでの想い出を……思いを綴った原稿用紙を眺めていたら、目の前に別の景色が広がって見ているようだ……。
(完)
ダイブ 篝火 @ezweb
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