アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ７

第41話：トラッキーサイガ

チャプタ―１

ここは、線路である。

私達は、バラストを交換していた。

「何処まで、なんだろう？」

「前より、軽いな。」

「ここだけ、激しい。」

「あっ。車両が来たよ。」

「危ない、危ない。」

「後、もうちょいだ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの４Ｆである。

そこには、礼とファーレが居た。

「ファーレ。この二人をよろしく。」

「この二人とは？」

すると、そこへ、シールドとスキュルがやって来た。

「我らに御任せを。」

「必ず、果たします。」

「シールド。行って来て。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、三ノ輪である。

そこには、シールドが居た。

「早速、この芋で。へへーん。」

シールドは、芋を植えて、圧迫の力を吸収させた。

「出でよ、べエーン獣「べエーンバタタス」。」

芋は、べエーンバタタスと化した。

「甘くして、御覧に入れましょう。」

チャプタ―４

ここは線路である。

私達は、壁の汚れを落としていた。

「こんなに取れない。」

「しつこい汚れだな。」

「なら、水圧で。」

「と、撮れました。」

「一体、何の汚れで？」

「塵や埃の塊だ。」

チャプタ―５

ここは、入谷である。

そこには、べエーンバタタスが居て、街を破壊していた。

「甘くしてます。炎幻衝。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、それに遭遇した。

「また、あの怪人？　トラッキークロス。」

私は、くのいちセイバーに変身した。

チャプタ―６

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を抑える忍。刀のくのいちセイバー。参上。」

「ヘンタイ。」

べエーンバタタスは、十体ものヘンタイを召喚した。

「エへへへッ。」

「はーっ。」

私は、手裏剣で、ヘンタイ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とべエーンバタタスは、互いに攻撃しまくった。

「ふかふか。炎幻衝。」

べエーンバタタスは、炎を想像して、術を放った。

「ウワーッ。熱いって。」

「甘くしてやる。おりゃおりゃおりゃーっ。」

べエーンバタタスは、私を叩きまくった。

「あれ、痛くない？」

「し、しまった。焦げてる。」

「狙幻衝。連幻衝。乱幻衝。」

私は、べエーンバタタスを狙撃しまくった。

「ウワーッ。」

「斬幻衝。トラッキーブレイク。」

私は、べエーンバタタスを一刀両断した。

「ギャーッ。」

べエーンバタタスは、爆発して消え去った。

「終点。」

チャプタ―８

そこへ、ファーレがやって来た。

「ま、マジ？　破壊の活力液。」

ファーレは、べエーンバタタスを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「何で、巨大化？」

そこへ、一体の巨大なサイガらしき者がやって来た。

「早く乗って。」

私は、とりあえず、飛び乗った。

「私は、乎地与。」

「我は、トラッキーサイガ。乎地与。カイザーモードだ。」

「カイザーモード。」

私がそう叫ぶと、トラッキーサイガは、人型に変形した。

「トラッキーフリート。」

チャプタ―９

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

トラッキーフリートとべエーンバタタスは、互いに攻撃しまくった。

「ふかふか。炎幻衝。」

べエーンバタタスは、炎を想像して術を放った。

「ウワーッ。」

「トラッキーファングだ。」

「トラッキーファング。」

私がそう叫ぶと、トラッキーファングという名の武器が出現し、

トラッキーフリートは、それを右手に装着した。

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

トラッキーフリートは、べエーンバタタスを攻撃しまくった。

「ウワーッ。」

「拳幻衝。トラッキードライブ。」

トラッキーフリートは、べエーンバタタスに拳を決めた。

「ギャーッ。」

べエーンバタタスは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、キエーレビルの４Ｆである。

そこには、礼とファーレが居た。

「トラッキーフリートね。」

「また、敗れました。」

「まっ、良いわ。」

「何か、怖い。」