第22話:カーバンクルモード

チャプタ―1

ここは、薬の工場である。

「今回は、点検か。」

「メーターが壊れてる。」

「業者なら、呼んでおいた。」

「しばらく、暇ですね。」

「こういう日もあるって。」

「一週間ぐらい掛かるそうだ。」

チャプタ―2

ここは、宇宙である。

そこには、惑星型巨大獣帝「アジェンダ」とリヒトドクトルが居た。

「リヒトドクトルよ。いかがわしい力は、もう充分だ。」

「ですが、もう、ブラストとクエーサーとアラクネが集めに。」

「そうか。そのまま、続けよ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―3

ここは、中町である。

そこには、クエーサーとアラクネとブラストが居た。

「いかがわしい力を集めるぞ。」

「って、べテンク獣無しで?」

「まだ、クリーチャーが居る。」

「その手があったか。」

「早速、召喚してみてよ。」

「破壊の汚水。」

ブラストは、クリーチャー8thを召喚した。

「グオーッ。」

「まるで、卵じゃないか。」

「何だか、弱そう。」

「見た目はな。クククッ。」

チャプタ―4

その頃、俺は、カルボナーラを食べていた。

「うまい。後二つ。」

そこへ、アールツナイNがやって来た。

「岡。毎日、カルボナーラか?」

「ああ。一日三食、おやつも。」

「さすがに、それだけは、ひくな。」

「済まない。」

「謝る事じゃないって。」

チャプター5

ここは、上馬である。

そこには、クエーサーとアラクネが居た。

「いかがわしい力を。」

「フフフッ。回収ね。」

「幻衝力を倍増して。」

クエーサーとアラクネとブラストは、いかがわしい力を集めた。

「ブラスト。どうした?」

「その笑い方は、まさか。」

「今頃、気付いたか。べテンク獣になりな。へへへっ。」

ブラストは、クエーサーとアラクネをべテンク獣とかした。

チャプタ―6

「クククッ。闇幻衝。」

「フフフッ。べテンクネット。」

クエーサーとアラクネは、街を破壊しまくった。

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「アールツナイアクセス。」

俺は、忍者リヒティック スパークモードに変身した。

チャプタ―7

「そこまでだ。」

「な、何者だ?」

「破壊を射る忍。狙撃の忍者リヒティック。参上。」

「モノドモ。」

クエーサーとアラクネは、三十体ものモノドモを召喚した。

「イヒヒッ。」

「シュート。」

俺は、モノドモ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―8

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とクエーサーとアラクネは、互いに攻撃しまくった。

「ウワーッ。」

「喰らえ。べテンクマジック。」

「喰らってね。べテンクミスト。」

クエーサーとアラクネは、幻衝力を放った。

「ウワーッ。忍法:水迅炎。」

俺は、飛び上がってから唱えた。

「ウワーッ。」

チャプタ―9

そこへ、アールツナイNがやって来た。

「岡。その二人を倒すな。」

「どうしろって、言うんだ?」

「浄化して、元に戻す。」

「俺に出来っこないぜ。」

チャプタ―10

その時、俺の全身が緑色の光を放って、俺は、カーバンクルモードになった。

「クエーサー。アラクネ。俺が助けてやる。」

「くだらないな。闇幻衝。」

「フフフッ。べテンクネット。」

「壁幻衝。」

俺は、幻衝力の壁で防ぎきった。

「アールツナイソリッド。」

俺は、アールツナイソリッドを両手で持って構えた。

「聖幻衝。アールツナイアクアフリーセント。」

俺は、クエーサーとアラクネを浄化した。

「フェルデーング。」

クエーサーは、グアナコで、アラクネは、鬼蜘蛛だった。

「処方済み。」

チャプター11

「召幻衝。アールツナイスキュリダエ。」

俺は、召喚したアールツナイスキュリダエに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、アールツナイスキュリダエを人型に変形させた。

「アールツナイフリート。」

チャプタ―12

「グオーッ。」

クリーチャー8thは、全身から、幻衝力を放った。

「ウワーッ。何て卵なんだ?」

「あいつは、卵ではない。生物兵器クリーチャーだ。」

クリーチャー8thは、幻衝力を消費し過ぎて、動けなくなった。

「岡。アールツナイリフレクターだ。」

「理解った。アールツナイリフレクター。」

俺が、そう叫ぶと、アールツナイリフレクターという名の重火器が出現し、

アールツナイフリートは、それを両手で持って構えた。

「うおーっ。」

「アールツナイアクアオーバー。」

アールツナイフリートは、クリーチャー8thを狙撃した。

「グウーッ。」

クリーチャー8thは、爆発して消え去った。

チャプタ―13

ここは、キエーレビルの2Fである。

そこには、リヒトドクトルとブラストが居た。

「クエーサーとアラクネも敗れたか。」

「申し訳ございません。」

「仕方ない。恐魔丸を使うまでだ。」

「あの刀をですと・・・?」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る