アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ７

第21話：水を吸うべテンク獣

チャプタ―１

ここは、薬の工場である。

「今回もって、言い飽きちまった。」

「チュアブルと粉末よ。」

「言いたいのは、理解るが。」

「済いません、つい・・・。」

「さてと、次は？」

「箱に積んで運ぶのみさ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの２Ｆである。

そこには、リヒトドクトルとクエーサーとアラクネが居た。

「クエーサーとアラクネよ。何としても、忍者リヒティックを始末して来い。」

「もう、べテンク獣を作る程の力は、残っておりません。」

「どのようにせよと？」

「力を合わせろ。クククッ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、等々力である。

そこには、クエーサーとアラクネが居た。

「さてと、いかがわしい力を集めるとするか。」

「その力で、べテンク獣を。」

クエーサーとアラクネは、いかがわしい力を集めた。

「クククッ。出でよ、べテンク獣。「べテンクオストレイダエ」。」

クエーサーとアラクネは、べテンクオストレイダエを召喚した。

「仰せのままに。」

チャプタ―４

その頃、俺は、アールツナイＮに乗って、自由が丘辺りを走っていた。

「空箱の回収、終わり。」

「もう、夕方の四時だぜ。」

「急いでくれ。」

「近道なら、任せな。」

チャプタ―５

ここは、緑が丘である。

そこには、べテンクオストレイダエが居て、街を破壊していた。

「汚水で、満水。クククッ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「アールツナイアクセス。」

俺は、忍者リヒティックに変身した。

チャプタ―６

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を射る忍。狙撃の忍者リヒティック。参上。」

「モノドモ。」

べテンクオストレイダエは、十体ものモノドモを召喚した。

「イヒヒッ。」

「はっ。」

俺は、手裏剣で、モノドモ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプター７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とべテンクオストレイダエは、互いに攻撃しまくった。

「泡幻衝。」

べテンクオストレイダエは、泡を想像して術を放った。

「ウワーッ。シュート。」

俺は、べテンクオストレイダエを狙撃したが、吸収された。

「潤ったぜ。斬幻衝。連幻衝。乱幻衝。」

べテンクオストレイダエは、俺を斬りまくった。

「ウワーッ。アールツナイウェイビング。」

俺は、べテンクオストレイダエを狙撃したが、吸収された。

「クククッ。もっと、浴びせろ。」

「水神の鏡照。」

俺は、術を唱えた。

「ウワーッ。吸収出来ない。」

「アールツナイボウ。」

俺は、アールツナイボウを構えた。

「狙幻衝。アールツナイスバイパー。」

俺は、べテンクオストレイダエを狙撃した。

「ギャーッ。」

べテンクオストレイダエは、爆発して消え去った。

「処方済み。」

チャプタ―８

そこへ、ブラストがやって来た。

「はいはい。破壊の汚水。」

ブラストは、べテンクオストレイダエを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。アールツナイスキュリダエ。」

俺は、召喚したアールツナイスキュリダエに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、アールツナイスキュリダエを人型に変形させた。

「アールツナイフリート。」

チャプタ―９

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

アールツナイフリートとべテンクオストレイダエは、互いに攻撃しまくった。

「泡幻衝。」

べテンクオストレイダエは、泡を想像して術を放った。

「泡で、前が見えない。」

「盾が、軟らかくなっている。」

「斬幻衝。連幻衝。乱幻衝。」

べテンクオストレイダエは、アールツナイフリートを斬りまくった。

「ウワーッ。泡さえ、何とかなれば。」

「岡。精神を集中させるんだ。」

俺は、精神を集中させた。

「グヘヘヘッ。溶かしてくれる。」

「今だ。斬幻衝。アールツナイアクアスライサー。」

アールツナイフリートは、べテンクオストレイダエを一刀両断した。

「ギャーッ。」

べテンクオストレイダエは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、キエーレビルの２Ｆである。

そこには、リヒトドクトルとブラストが居た。

「ブラスト。もうすぐ、アジェンダ様が君臨する。」

「あのでかい犬の神？」

「そうだ。いかがわしい力の塊。」

「で、私は、どうすれば？」

「クエーサーとアラクネと協力し、いかがわしい力を集めるのだ。」

「仰せのままに。」