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5.」への応援コメント

  • 出遅れました( >д<)、;'.・
    夫婦って、家族って、子どもって…本当にいろいろな感情がうごめくものですね。
    夫婦の間って、食の趣味が合わないと辛いだろうなぁ~程度にしか思っていなかったので、躰の付き合い、志向、頻度も合わないのは地獄ですね(*>ω<*)ウルウル

    私もよく話を聞く側になるので、とてもリアルな感じで、ドキドキしちゃいました!

    作者からの返信

    浬ちゃん
    いやーん、無理して読まなくて大丈夫よー!!
    食の好みが合わないと厳しいよね。
    身体の相性もだいじです。そこ、けっこうだいじ。

    リアル!!
    リアルに感じてもらえて嬉しいです。

  • こんにちは。Twitterで呟かれていたのをみて、拝読しました!

    我が家とはまた違いますが、読んでいてとてもリアリティがあり、考えさせられました。
    すごく主人公の気持ちもわかります。
    終わり方は、なんとも言えない、でも少し救われたような心地がしました。

    私自身は、思っている事や感じている事をなんでも相手に言ってしまいがちなので😅
    洗濯干す畳む、掃除機……「しょうがないなぁ」と言われながらもやってもらっています。
    (私自身もちゃんとしてます。サボってはいないですが💦家事は尽きませんから)

    男性と同じよう、女性も仕事をされているならなおさら、家事育児を任せっきりにするのは変ですし💦

    うーん。好きで一緒に居たはずなのに、すれ違いが起きていく。
    そうならないように、日々心がけていますが、そうなってしまったものを変えるのは難しいですね😓

    作者からの返信

    ヒニヨルさん
    読んでくださり、ありがとうございます!!
    これは「残酷なものを書こう!」と思って書きました。
    それから、これは「性描写あり」で、でも「カクヨムから警告が来ないように書く」を目指したものです。
    三部作(勝手に決めた)の最後の一つです。

    実はわたしも、思っていることとか考えていること、みんな夫に言っています!!
    不公平だ!
    とときどきカクヨムで騒いでいますが、本人にも「不公平ですよね?」と冷たく言っています。

    わたしは「言われなきゃ出来ないのは駄目じゃない?」と、厳しいことを言っています。
    ふふふふふ。

    我が家の場合は、わたしが全部取り仕切っている分、自由を勝ち得ているのでいいかなっていうことにしました。

    老後をいっしょに過ごすつもりで結婚したのですが、
    なかなか理想通りにはいきませんねえ。へへ。

  • 誰しもがセックスに快楽を感じるわけではないですものね。利己主義的な思考で、自分が気持ち良いのだから相手もそうである筈、嫌がっていることさえ気付けない(ツンデレみたいなものだと解釈されてしまう)とかありそう……。相手の気持ちを察する必要もあるし、嫌だったら断るということもひとつの手なのかな。でも、夏帆さんの立場からすると断りにくいところもあるのかも……と色々考えてしまいました。

    深いし、暗い……。
    でも目を逸らしちゃいけないことだと思いました。

    長文失礼しましたm(_ _)m

    作者からの返信

    見咲影弥さん
    「痛い」って思っているのを分からないのって、どうなんだろうなあって思います。
    でも、夫は「自分の欲望を満たすため」とか「子どもを作るため」とか「夫婦の責務を果たすため」にセックスをしている、というイメージで書きました。
    (彼の心のうちは一切出て来ませんが)
    ゆえに、夫は自分はよい夫だと信じていて、よい家庭だと信じています。

    ただ一方、嫌ならば嫌だと言えばいいのにな、とも思ったりします。
    でも、夏帆みたいな性格だと言えないのです。
    なぜならば、立場が弱い、と思っているからです。
    仕事を辞めてしまい、経済基盤がないと、立場が弱いと考える女性は多いです。
    そして、子育てのために仕事をしない期間があると、働く場所さえなくなります。

    だから断れないし、ひたすら閉ざしていくしかなかったりします。
    社会構造も影響しているなあ、と思っています。

    いっしょに夫婦をやっていくならば、対話が必要で
    お互い尊重し合わなくてはいけないと思うのだけど、
    現実は難しいのだろうなあ、と思います。

    性のことは、そのひとの本質が出るんじゃないかと思います。
    だから、きちんと向き合うといいと、個人的には思います。
    (でも向き合えない場合もあるのも分かっています。)

  • 最後まで引き込まれました(*´-`)
    主人公の気持ちが痛いほど伝わってきてつらかったです(>_<")
    湖面のように鏡のようにいようとしているのが心配です(ノ_・、)
    いつか爆発しそうで(>_<)
    現実にいそうなリアル感もあって面白かったです(〃艸〃)

    作者からの返信

    クロノヒョウさん
    これねえ、つらいですよね。
    ただ、波立たない湖面のようでいたい、と思っているひとはいて、
    それはたぶんそれでいいんじゃないかなって思っています。
    爆発しないように、そっと生きるのです。
    (わたしには出来ないので、わたしは小爆発させて生きているけれど)

    こういう感じのひとはきっといると思います。

  • やはり、子は鎹なんですね。でも子供は鏡とも言われます。何もないといいのですが。
    かえすがえすも身に詰まされるお話でした。私もコミニケーション取らないといけないです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    @tumarunさん
    コメント、ありがとうございます!
    子どもはかすがいです。
    特別です。
    ただ、この子がどう感じているか、赤ちゃんのころのことがどう影響しているか
    というのは、別のテーマだったので書いていません。

    思いやりとか尊重とか、そういうことが大事かなと思います。
    こちらこそ、ありがとうございました!


  • 編集済

    もっと怖いホラーな作品なのかと、恐れながら読んでました。ぜんぜん良かったです。(最後に湖がでて来た時には、やばい、子供がやられるか、湖に飛び込むのかと思ってしまいました。)男はは読まない方が良いかもと言うアドバイスでしたが、読むべきです。このままだと、熟年離婚じゃないですか?

    この様な女性は米国にもいると思いますが、日本の方が多いと思います。それは、日本の女性の平均収入が低く、離婚してしまうと、生活が物凄く厳しくなってしまうからではないでしょうか?社会的地位が低いのが原因でもあると思いますが、具体的には、養育費を払わない元夫をほったらかしにしているからだと思います。慰謝料も低いと思います。

    もう一つ、夫にセックスが痛すぎると言えないなんて考えられません。大多数の夫は、自分のものが大き過ぎて、痛いのでなんとかしてくれと言えば、喜んで対策を練ってくれると思うのですが、彼女の場合はもう遅いのでしょうか?

    極秘なんですが、実は、実家に行くと、わざと妻に大声を出させようと頑張っていました。後で、叩かれましたが。これが私の〇〇です。

    もう一つよがり声について、妻の友人が、アパートの上に住んでいるカップルが敬虔なカトリックなので、奴等は、子作りためにしかセックスはできないと言っていました。だから、自分達はセックスを自由にできる事を知らしませてやると、セックスもしていないのに、夜遅く、上の階に聞こえる様によがり声を発していたそうです。彼女の旦那さん(私の大学院時代の友人)の家族、特に姑が敬虔なカトリックだったので、反発してました(笑)。

    作者からの返信

    @fumiya57さん
    熟年離婚はしませんよ。
    経済的に自立していないので。
    ずーっと呪いのような気持ちを抱いたままいくのです。

    男性はねえ、読むとぐさっとくるかなあって思ったのです。
    いや、ほんとうはぐさっときて、自己反省するといいのだけど、
    なかなかそうはならないかな、と。
    うすうす分かっていても認めたくないこと に分類されるんじゃないかなって思います。

    この夫みたいなひとは多いと思います。
    自分はいい夫だと思っているというつもりで書きました。
    経済的安定を与えている。
    なんなら、「セックスをしてやっている」と思っているかもしれません。

    このお話の二人は、性的に未熟なまま結婚しちゃったイメージです。
    結婚前にしておかないとねえ、と個人的には思います。
    まあそんなわけで、「痛い」と言えないのです。
    最初痛いだけだし。

    極秘の話。
    わたし、絶対にいやです!!!!!!!
    というか、実家ですること自体が嫌です! 
    わたしは蹴りを入れますとも!

    セックスは子作りのためだけじゃないんですけどねえ。
    宗教観がからむと難しい。

    ずっとずっと考えていることがあって。
    日本人の女性の地位がここまで低くなったのって、なんでだろう?
    性的なことも、「夫に従う」みたいなのがあって、
    浮気も女性がする方が叩かれる。どうしてだろう?
    儒教の影響?
    処女の方がいいとか、そういう発想はいつ生まれたんだろう?


    そういうのをまとめた本があったら読みたいです。

  • 面白かった。こういうの好き

    作者からの返信

    月森巨匠!
    ありがとうー!!!
    あのね、「キスしてハッピーエンド」みたいなのに飽きちゃったんだ。

  • 西しまこ様。

    苦手な分野なんですけど、拝読させていただきました。
    何だかとても苦しくて、胸をギューってされているようで。

    自然と共に生きる私たちは、ずっと波が立たない湖面ではいられないけど。
    時には雨が降り、風が吹き荒れて湖面も波をうつけれど。それがあるから鏡のような湖面が美しいと気づかされるんですよねー。

    息子への愛情もちゃんとあるのに気づけなかっただけ。これから先の夏帆が少しでも幸せを感じられますように・・。

    作者からの返信

    綴さん
    苦手なジャンルだけど、読んでくれて、ありがとうございます!
    いやあ、これ、苦しいと思います、苦手なのに、読むと。
    (だから、無理しないでくださいね。)

    静かにいたい、と願って生きる人たちをね、見てきたんです。
    彼ら(彼女ら)に何が起こったのかは分かりません。
    でも、感情の起伏が激しくない方が好き、という人たちはいるのです。
    そういう生き方もいいなあとわたしは思っています。

    じっと待っていると、波紋も消えます。
    そうして、また静かな湖面でいるのです。

  • あぁぁ。苦しかった。波を立てないように……って気持ちが痛いほどに共感しました。
    子育ても一人でやるのはつらいことも多い。けれど、それを外に出すのは母親失格と思われそうで怖い。
    子どもが泣いてどうしようもない時、トイレに逃げたのを思い出しました。未だに自分の限界を感じるとトイレに逃げるくせは抜けません。

    それでも、やっぱり幸せもそこにあるんですよね。

    作者からの返信

    うり北うりこさん
    このお話は、女性が読むと、もしかして気持ち悪くなるかもしれないな
    と思いました。

    子育てをするのは母親。
    どうしてでしょう? 謎のままです。
    学校で何かあると、すぐに「おかあさん」に連絡がいく。
    「ちゃんと育てなきゃ」重圧は、どうして母親だけが感じるのでしょう。

    変だー!!!
    と、力強く思います。

    わたしはね、あるときぷつんと切れちゃうのです。
    そうすると、家出します(笑)。
    ときどき、ちょっと離れることがだいじなんでしょうね。

    わたしにとって、息子たちだけが、特別です。

  • 中高年女性で、部分的にでも共感される方は多いのではないかと思います。
    読みながら、蓋をしている部分をこじ開けられそうで、怖くなりました。

    これを書けるのもすごいと思いますが、作品として完成して表に出せる西様に感嘆しております。
    読ませて頂き、ありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まるさん
    そう、これね。
    気持ち悪くなるひと、いるんじゃないかなあって思いました。
    しまってあるものを暴かれてしまうような。

    生きていると、いつもまっすぐでいられないし、
    迷ったりうまくいかなかったりすることも多い。
    でも、それでも生きていくのです。

    ということを、折に触れて書きたいなと思っています。

  •  素晴らしい作品に言葉を失っています。
     今までいろいろな作品を読ませて頂きましたが……素晴らしいと思いながら、なかなか難しい作品ですね。
     なんというか登場人物たちの心のベクトルがみんな違う向きを向いてるみたいな感覚……
     ちょっと他の人と目線が違うかもしれないですが、個人的に小学二年生の勇君に目がいきました。小学二年生でおやつのケーキの底の紙を丁寧にたたむ……自分の家でも優等生な勇君……なんか気になります。
     彼はこの物語の最後に主人公と一緒に出てくる登場人物……主人公を肯定してくれる存在に思えました……そして最後の主人公の心の描写……
     読後に残る心情を私自身わかるようで、まだ、つかみ上げきれない感じです……そのあたり、ちょっと難しい感覚がまとめきれてないのです。すみません。
     まとまったらレビュー書きにいきます。

    作者からの返信

    KKモントレイユさん
    コメント、ありがとうございます。
    これは、残酷なものを書きたいと思って書いた作品です。
    だからちょっと「閲覧注意」かな、と。
    女性はもしかしたら気持ち悪くなるかもしれないし、
    男性は、ぐさっと刺さるものがあるかもしれない。
    (まったく気づかない場合もある。)

    几帳面な男の子って、存在するんですよ(うちにはいないけど)。
    「赤ちゃんが泣くのが耐えられなくて、放置していた」ということから、
    勇がどんなふうに成長したのだろうか、と。
    勇の内面は描いていないし、深堀りもしていません。
    そこはまた別のテーマかな、と思うので。

    感情をいつもフラットにしておきたい人、はね、けっこういると思います。
    愚痴を言ったりするのも苦手だし、誰かが怒っているのを見ると
    それだけで苦しくなってしまう。
    だからフラットでありたいと思うのは、いいことだと思います。性格だし生き方だし。

    笑い合っていたら楽しそうかもしれないけど、
    内情は誰にも分からないし、静かに乱れずに生きていく、という生き方も
    とてもいいな、と思っています。

    編集済
  • 重なるところがたくさんあって、しんどかったけど、すごい作品でした。(´•ω•̥`)
    わたしも、なんかのときに、見知らぬひと相手にすごい泣いたの思い出しました。
    こころいたくて感想書けない(´•ω•̥`)

    作者からの返信

    picoさん
    わたしはね、「脳内花畑ホルモン」が出ていて、
    多幸感のもと、過ごしておりました。
    あれ、麻薬と変わらないんじゃないかなあ、と思っています。
    ただ、そうして過ごしていたら、どうなったかというと
    次男が3歳くらいのときに、倒れました。

    妊娠出産子育てって、命を削っているのです。
    そこんとこを一番近くにいる夫が分かっていないと駄目だと思う。

    picoさんにぽんぽんってしたい。

    ちなみに、脳内花畑ホルモンが終わったあと、
    小学校時代がとてもとても大変でした。
    「誰もたすけてくれない」って泣いていました。
    ほんとにさ、誰もたすけてくれないんだよ。

  • どうなるのかと途中ハラハラドキドキしたけれど、いい終わり方でした。
    夫婦の関係、特に妻の気持ちの奥深くを掘り下げたディープな作品でした。
    ここまではみんななかなか書けないのだろうと思います。
    さすがしまちゃん、やってくれました。
    読んでいて嫌な感じはしなかったし、共感した女性も多いのでは。

    作者からの返信

    オカンさん
    実は、最後はもっと残酷な感じにする予定だったのです。
    でも、ああいう終わり方になりました。
    残酷だけど、読後感が悪くない感じにする技量が足りません。
    次、また頑張ります!

    こういう夫婦、絶対にいるだろうなあって思いながら書きました。
    思いやりがあればいいのになあ。


  • 編集済

    波風を立てずに静かに生きる。

    共感する部分が多くて。
    夏帆を、そっと抱きしめたくなる物語でした。


    〇〇同盟の中では、これが一番いい。というのは、わたしの感想です。(*^_^*) (現実にこれに近い話を知っているので。)
    おそらく、読み手のこれまでの人生や価値観が影響するのでしょう。(本作に関わらずだとは思いますが。)


    レビュー内容がお気に召さなければ削除していただいても構いません。齟齬があったらゴメンなさい。なので。

    作者からの返信

    結音さん
    レビュー、ありがとうございます!!!
    嬉しいです、ありがとうございます!

    こういう女性、いると思うのです。こういう夫も。
    そして、夫は「自分はいい夫だ」と絶対に思っている。
    そこが一番怖いなって思いました。

    男性諸君よ。
    きみはほんとうに大丈夫かい?
    みたいな気持ちもこもっています。
    主観と客観は違うので。

  • あつい、こおり。
    それで形作られた、主人公さまの、からだ。
    抱きしめれば、きえる。
    なにもせずにいても、きえる。
    つぎこめば、きえる。
    きえる。
    きえる。

    作者からの返信

    いっちゃん
    こころを消して。
    こころなんて、ないふりをして。
    全部閉ざして。

    何もないから。
    なにもなにもなにも。

    そうして静かに生きるのです。

  • 拝読しました。
    おそらく好き嫌いはあるのだと思いますが、素晴らしい作品だと思いました。
    こういうのも、小説の醍醐味なんだろうなぁ。

    作者からの返信

    島本葉さん
    島本さんのコメントを見て「は! タグに純文学って入れてない」って思い、入れました(笑)。
    読んでいただき、ありがとうございます。
    これ、嫌いな人は嫌いだと思います。気持ち悪くなりそう。

    またこういうのを書きたいです。

  • わあん。(´;ω;`)
    現実から乖離していくこころが切ない。
    でもわかる。と思いながら読みました。

    作者からの返信

    鳥尾巻さん
    こういう状況じゃなくても、現実から乖離することってあると思うのです。
    だって、でないと苦しいから。
    えーいって意識を飛ばすのですよ。
    えへへ。

  • ああああ、コメント書く暇なかった。
    一気に読んじゃった。
    そして書きたいことは山ほどあるけど、書いたらヤバいことになりそうだからあとでDMする。
    素晴らしいですよ、しまちゃん。

    作者からの返信

    とうりちゃん
    うわーん、ありがとー!!
    DMもレビューも。
    この夫はね、絶対に悪いと思っていないのです。
    むしろ、いい夫だと思っている。
    ねね、そういうタイプじゃない? してやっている的な。

    黒しまこがなかなかしまえない(暴走中)。


  • 編集済

    一気に読んでしまいました。ありがとうございました。
    育児に関する部分、読んでいて昔を思い出しました。
    もう、昔の事だと思うようにしているけど、やっぱりえぐられました(笑)
    もっと○○したらよかった、なぜ○○できなかったんだろう、という罪悪感。逆に、あの時はあれ以上どうしようもなかったよな、という冷静な気持ち。両方混在しているのが、まだ『昔』と割り切れていない証拠なのかもしれません。
    今考えてみると、○○歳検診て、ありがたい制度だったのかもしれないですね。あの時は検診受けに行くだけでも、必死のパッチだったけど(笑)。

    作者からの返信

    みかみさん
    お読みくださり、ありがとうございます。
    検診行くの、大変ですよー 緊張しながら行っていました。

    わたしは、謎の「脳内花畑ホルモン」(命名しまこ)が出ていて、
    1時間起きの夜泣きも、もろもろもろ、なんだかかわいいなあって思って過ぎたのです。
    夜泣きは大変だったかなあ。眠れなかったもん。

    わたしは小学校に入ってからが大変でした。
    それはそれは大変でした。「脳内花畑ホルモン」なくなっていたし。

    育児って、正解も「ここまでやったからいい」もないから、ほんとうに難しいです。
    後悔もたくさんあります。
    でも、そのときどきで、自分に誠実にいるしかないかなあって思っています。

    だからきっと、みかみさんも大丈夫なんです。
    そのときの精一杯だったと思うから。

  • いつもとは違う作風に驚かされ、一気に読んでしまいました。
    橘大夫とか出てきた小説と同じ人が書いたとは思えません!
    いやー、面白い。面白いって言っていいのかわからないくらいに、出てくる登場人物たちが怖い。自分本位な人たちばかり……。

    作者からの返信

    大隅スミヲさん
    「西さんち」とのギャップが……!!
    と、自分でも思いました。

    登場人物、こわいですねえ。
    でも結構、こういうひと、いるかな? と思うのです。
    全員。
    特に、夫。
    彼は自分はいい夫だと思っているよ。
    なんなら、「やってやってる」くらい、思っていそう(想像)。

    はっ。
    黒しまこはそろそろしまわないと。
    ささっ(鞄にしまう)。

  • リアルなクズ男たちが登場するのがいいっすね

    作者からの返信

    笹慎さん
    あ、でもねえ、ダンナさんはねえ「自分はいい夫だ」って思ってるよ、絶対。
    高給取り(の設定)で楽をさせてやっていると思っている。
    クズって絶対に思っていない。

    てな気持ちで書きました。
    バイトくんはちょっとあほですね。

  • 淡々と紡がれる文章に、心がすごい揺さぶられる、というわけではないけれど、心に刺さった小さな棘、のような、それが抜けなくてやきもきするような、そんな印象を抱きました。
    彼女が無理をせず、でも幸せだと思えるものを受け取って、平穏な気持ちのまま生きていければいいなと感じました。
    今回もすごく素敵な文章で、思わず夢中で読み進めてしまいました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    秋野凛花さん
    出来るだけ出来るだけ、感情は書かないように気をつけました。
    なんていうか、閉じていて静謐なイメージだったんです。
    そう、そして、突き刺さった棘が抜けないのです。

    褒めていただいて、ありがとうございます。
    三人称で書く、出来るだけ心情を書かないで伝える、
    比喩表現を使う、などを気をつけました。

    こういう感じのをまた書きたいです。